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アン・ハサウェイ 『セサミストリート』に出演か

2018年12月07日 10:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アン・ハサウェイに『セサミストリート』の出演オファー
映画『プラダを着た悪魔』(2006年)や『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズなどで知られる女優のアン・ハサウェイ(36)。このたびアンに、ワーナー・ブラザーズとMGMが共同出資する映画『セサミストリート』から出演依頼が来ていることが報じられた。

『セサミストリート』はマペットのキャラクターたちが登場する子供向けのアメリカの教育テレビ番組で、日本でもNHKで放送された。そのためエルモやビッグバード、クッキーモンスターは日本でも人気である。そして現在、ドラマ『Portlandia』のジョナサン・クライセル監督(Jonathan Krisel)のもと、『セサミストリート』のミュージカル映画の制作が進められており、関係者が『Variety』にアン・ハサウェイが同映画の出演をオファーされていると伝えた。その役はサリーという女性のようで、サリーは『セサミストリート』のエピソード1に出演していた少女と同じ名前であり、アンは成長したサリーを演じるのではないかとも言われている。

しかし交渉は始まったばかりのため、関係者はアンが現在、ロバート・ゼメキス監督の手がける『The Witches』への出演のオファーも検討中であることから、『セサミストリート』への出演はまだ決めていないと明かした。

アン・ハサウェイはミュージカル映画『レ・ミゼラブル』(2012年)でファンティーヌを演じ、美しい歌声と迫真の演技を披露して、アカデミー賞助演女優賞を獲得していた。また、2007年にはホリデースペシャル『エルモズ・クリスマス・カウントダウン』に出演し、ビッグバードやスナッフィーと『I Want a Snuffy for Christmas』を歌い踊っていたこともあった。

アン・ハサウェイは夫、俳優アダム・シュルマンとの間に2016年4月、第1子となるジョナサンくんを出産。アンが愛する息子のために『セサミストリート』への出演を決める可能性は十分考えられるだろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)