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『シン・ゴジラ』12月16日に地上波放送決定 石破茂元防衛大臣の特別PRも

2018年12月07日 05:32  リアルサウンド

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 映画『シン・ゴジラ』が、12月16日21時よりテレビ朝日系にて地上波放送されることが決定した。


参考:初代ゴジラの“呪縛”から逃れた『シン・ゴジラ』 モルモット吉田が評する実写監督としての庵野秀明


 2016年、『ゴジラ』シリーズとして12年ぶりに復活した本作は、興行収入82.5億円を収める歴史的な大ヒットを記録。『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が総監督・脚本、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の樋口真嗣が監督・特技監督を務め、キャストには長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら豪華俳優陣が集結した。


 テレビでは昨年11月12日にテレビ朝日が地上波初放送。平均視聴率15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、SNSでも「ゴジラ」「無人在来線爆弾」「内閣総辞職ビーム」といったワードがトレンド入りする“祭り”状態となった。


 テレビ朝日では今回の『シン・ゴジラ』放送に先駆け、自民党衆議院議員で元防衛大臣の石破茂氏が『シン・ゴジラ』について語る特別PRを、12月7日からテレビ朝日地上波にて放送する。劇場公開時に「ゴジラなるものがどう変わったのか、興味があった」と、人に勧められたのではなく自らの意思で作品を観たと言う石破氏。これまでに3回も『シン・ゴジラ』を鑑賞したそうだが、「観れば観るほど感じるものがあった」そう。「恐ろしい映画。いろいろなことを考えさせられる、単なる娯楽作品ではない」と本作の魅力を語る。


 また、『シン・ゴジラ』放送当日の12月16日13時55分(※一部地域を除く)から、昨年11月に放送された『ゴジラ総選挙』を再び放送することも決定。映画『ゴジラ』シリーズに登場する怪獣の中で、最も人気のある怪獣を決定するほか、俳優の佐野史郎、映画評論家の有村昆らゴジラを愛する各界の有名人が、それぞれのゴジラへの思い入れや好きなシーン、好きなキャラクターを熱く語る場面も。


 さらに、『シン・ゴジラ』放送終了後には庵野秀明総監督の貴重なサイン入りグッズや、劇場公開時のノベルティグッズなどが当たるプレゼント企画も実施される。(リアルサウンド編集部)