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霜降り明星の漫才をスピードワゴン小沢が絶賛 「平成の漫才のある1つの到達点」

2018年12月05日 18:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『AbemaTV』が「AbemaSPECIALチャンネル」で放送中のレギュラー番組『スピードワゴンの月曜The NIGHT』の12月3日放送分に、ハライチの岩井勇気、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスと、『M-1グランプリ2018』で優勝を果たした霜降り明星がゲストとして出演した。


(参考:カジサック(キングコング梶原)、インパルス堤下の変貌ぶりに驚愕


 番組開始早々、「(M-1グランプリ)を終えて、反響はどうでした?」という井戸田の質問に、霜降り明星のせいやは、「LINEに『誰?』って人から400件、500件来て……」と告白し、「小沢さんもメッセージをくださって。決勝進出が決まった時も、『おめでとう!』のメッセージが多い中、小沢さんからは『ワクワクさせてよね』ってきたんですよ! それで昨日優勝したら、『お前ら、(優勝するまでの過程が)漫画みたいだな』ってきて」と、小沢とのエピソードを明かした。


 また、『M-1グランプリ 2018』当日は9組目のネタ披露となった霜降り明星。出番を待っている間の心境について、霜降り明星の粗品が「僕はリラックス出来てたんですけど……」と答え、せいやは「僕は人のネタを見ないように、いちいちトイレに行ってました。1回1回スタジオ抜けて、1回ずつ手洗って……」と、緊張していた事を告白し、小沢から「人殺したんか!」とツッコまれる一幕も。


 さらに、岩井が霜降り明星の漫才について「漫才の集大成みたいな感じがしたよね」と語ると、小沢も「平成の最後に、平成の漫才のある1つの到達点にいったよね」と絶賛。2人は霜降り明星の2人は「うわ、嬉しい! マジっすか!」と喜ぶ様子もオンエアされた。


 ほかにも、番組内では、同コンテストに出演したウエストランド、ギャロップ、金属バット、トム・ブラウン、見取り図などのお笑いコンビも登場。ギャロップの林 健は、「現場(M-1グランプリ)で、あんまりウケなかったことが何よりショックで。楽屋でホンマにちょっと僕泣いて……」と明かすと、トム・ブラウンのみちおも「悔しくて(M-1グランプリの)帰りがけに泣いちゃって……。絶対優勝する! って思ってたんで」と敗者となってしまったが故の悔しいエピソードトークを展開。これらを聞いていた中川パラダイスは、「いやーなんか羨ましいっすわ。また何かやりたい!」と、自身も味わったM-1ならではの熱狂を懐かしんだ。


 番組内では、普段なかなか聞くことができない『M-1グランプリ』のギャラ事情や、『M-1グランプリ』を巡る芸人たちの白熱したトークもさらに展開。この様子は『Abemaビデオ』から無料で視聴することができる。(リアルサウンド編集部)