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ニック・ジョナス「人生最良の決断だった」 プリヤンカー・チョープラーとの挙式写真を公開

2018年12月05日 12:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

インド様式の正装姿で結婚式を挙げたニック&プリヤンカー(画像は『Nick Jonas 2018年12月4日付Instagram「Happiest day of my life.」』のスクリーンショット)
先月末より数日にわたり、インドで盛大なウェディングを行ったニック・ジョナスとプリヤンカー・チョープラー。それぞれのSNSで前夜祭やインド流の儀式の様子を写真や動画で公開していた2人が、このほどついに結婚式のもようを公開した。本格的なインド様式のセレモニーや美しい衣装をまとった2人の写真の数々が、大きな話題を集めている。

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今年5月に交際が発覚、その数か月後にインドでスピード婚約を果たしたニック・ジョナス(26)とプリヤンカー・チョープラー(36)。当初より「米国とインド、2つの国の文化を融合させたセレモニーを行いたい」と明かしていた2人は、先月末から数日間にわたって希望通りのゴージャスな式を挙げた。

現地時間11月30日には、ジョードプル市街の丘上にそびえ立つ「ウメイド・バワン宮殿」にて手足にヘナで模様を描くメヘンディと呼ばれる儀式を行ったニックとプリヤンカー。その後、サンギートと呼ばれる結婚式前夜の盛大なパーティーが開催され、2人をはじめ両家の親族らがステージ上で渾身のパフォーマンスを繰り広げた。その様子がニックとプリヤンカーのSNSに公開されると、美しいインドの伝統や色鮮やかなプリヤンカーの衣装らが注目を集め「結婚式の写真も早く見たい!」と世界中のファンの期待を大きく膨らませた。

そして現地時間4日、ニックとプリヤンカーが再びSNSを更新し、西洋式とインド式の2度に分けて行われた豪華絢爛な挙式のもようを公開した。12月1日にまずニックの父、ケヴィン・ジョナス牧師の司宰により「ウメイド・バワン宮殿」にて西洋式のセレモニーが行われた。この日は、2人の距離を急接近させたといっても過言ではない「ラルフ・ローレン」の衣装をチョイスしたニック・ジョナスとプリヤンカー・チョープラー。

「スケッチを見た瞬間に一目惚れした」というプリヤンカーのドレスは、合計1826時間を要したハンドメイドの刺繍がふんだんに施されたモダンなシルエットで全長約23mのヴェールがなんとも神秘的で美しい。デザイナーのラルフ・ローレンがウェディングドレスを手掛けたのは過去たった3回のみ、しかもすべて身内のためだったというから、彼の2人への特別な想いが感じられる。

美しい弦楽四重奏のメロディーが流れるなか、プリヤンカーはチューベローズ(月下香)のブーケを携えて母マドゥーさんと手を繋ぎ「ウメイド・バワン宮殿」の中庭をゆっくりと歩む。遠くから花嫁の姿を見守るニックが、こみ上げる涙をそっと拭く場面も見られた。両家親族や友人ら225名に見守られ、2人は晴れて夫婦となった。

翌2日には様相をガラッと変え、インド様式の豪華絢爛なセレモニーを行ったニックとプリヤンカー。赤いサリーを身につけたプリヤンカーとゴールドのターバン&シューズで正装したニックの姿は、まるでボリウッド映画のワンシーンのようだ。こちらの写真は投稿から12時間のうちに、プリヤンカーのアカウントでは400万件以上、ニックのInstagramでも280万件を超える「いいね!」を獲得している。

「ナーバスだったし緊張していたせいか、涙が溢れてきてこらえきれませんでした。でもカーテンが開いてニックの顔を見たら、気持ちがスーッと落ち着いたんです。人生で最良の決断をした―そう確信した瞬間でした。」

『People』誌のインタビューにそう答えたプリヤンカー、ニックもまた「2つのセレモニーでは、特に感情が高ぶりました。すべてにおいて完璧、申し分のないセレモニーでした」と語っており、のちに自身のInstagram上でも「人生最良の日」「まるで魔法にかかったような時間だった」と記している。

文化の壁や年齢差を乗り越え、見事に恋を成就させたニック・ジョナスとプリヤンカー・チョープラー。2人の末長い幸せを願いたい。



画像は『Nick Jonas 2018年12月4日付Instagram「Happiest day of my life.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)