「キリン 午後の紅茶」の新CM「あいたいって、あたためたいだ。18冬」篇が本日12月5日から公開される。
同CMは、2016年冬の第1作「あいたいって、あたためたいだ。」篇、2017年夏の第2作「おちつけ、恋心。」篇、2017年冬の第3作「あいたいって、あたためたいだ。17冬」篇に続く、シリーズ完結篇。同シリーズでは熊本・南阿蘇村を舞台に上白石萌歌と井之脇海が演じる男女の恋愛物語が展開されている。
新CMは南阿蘇鉄道の見晴台駅ホームが舞台。HYの楽曲“366日”を歌う上白石のもとに、遠距離恋愛の相手である井之脇が東京から戻ってくるというストーリーだ。CMには白石聖も出演している。
上白石萌歌は4回目のCM撮影について「2016年から始まったこのシリーズがここまで続いて、時間の経過とともにストーリーを追っていけることを心から嬉しく思います」とコメント。またHYの“366日”を歌ったことについては「高校時代によく聴いていました。苦しくて心に突き刺さるようなこの曲に、よく涙してしまっていたのを覚えています。歌い上げるのはとても難しかったのですが、自分なりに噛み砕いて大切に歌わせていただきました」と明かしている。
■上白石萌歌のコメント
・4回目の撮影をして、シリーズを通しての感想
2016年から始まったこのシリーズがここまで続いて、時間の経過とともにストーリーを追っていけることを心から嬉しく思います。私にとってはCMというよりも、一つの作品のような感覚です。初回から変わらないキャスト、スタッフの皆さんと一緒に撮影できることの幸せを噛み締めながら臨みました。
・ロケ地の見晴台を再訪した感想
素朴で温かい佇まいは変わらず、空の高さや空気の甘さに今回も感動してしまいました。いつだって待っていて迎え入れてくれる、わたしにとって第二の故郷のような場所です。CMのロケ地として多くの方に親しんでいただいているようなので、これからも愛され続ける場所であってほしいなと思います。
・HY“366日”を歌ってみての感想
「366日」はHYさんの楽曲の中でも特に好きで、高校時代によく聴いていました。苦しくて心に突き刺さるようなこの曲に、よく涙してしまっていたのを覚えています。歌い上げるのはとても難しかったのですが、自分なりに噛み砕いて大切に歌わせていただきました。沢山の方に届いてほしいです。