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レッドブルがタグ・ホイヤーとのパートナーシップを延長。ホンダF1パワーユニット搭載に伴い、ネーミングライツ契約は終了へ

2018年12月05日 07:51  AUTOSPORT web

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2018年のレッドブルRB14
レッドブル・レーシングは、2019年F1シーズンに向け、スイスの時計メーカー、タグ・ホイヤーとのパートナーシップ契約を延長したことを発表した。

 2016年からレッドブルは、タグ・ホイヤーと公式エンジンネーミングパートナー、公式タイムキーパー、公式タイムピースサプライヤーとしての契約を結び、ルノーのパワーユニット(PU/エンジン)をタグ・ホイヤー・ブランドで使用してきた。2019年にホンダにスイッチするレッドブルは、11月に発表されたエントリーリストでは、エンジン名を「ホンダ」として登録している。

 レッドブルは、「(タグ・ホイヤーとの)関係は今後数年にわたって発展していく。両者はコース上でもそれ以外でも、エキサイティングな瞬間を生み出すことに、引き続きコミットしていく」と表明、契約が複数年にわたるものであることを示唆した。