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MotoGP、SBK、EWCのチャンピオンが集結。アンドラでFIM表彰式2018開催

2018年12月04日 15:01  AUTOSPORT web

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FIM表彰式2018
12月2日、世界選手権各シリーズのチャンピオンを表彰するFIM AWARDS 2018(FIM表彰式)がアンドラ公国で開催された。

 MotoGPクラスで5回目のタイトルを獲得したマルク・マルケス、スーパーバイク世界選手権(SBK)で4連覇を達成したジョナサン・レイ、2017/2018シーズン世界耐久選手権(EWC)のF.C.C.TSRホンダ・フランス、Moto2のフランセスコ・バニャイア、スーパースポーツ世界選手権(WSS)のサンドロ・コルテセ、Moto3のホルヘ・マルティン、スーパースポーツ世界選手権300(WSS300)のアナ・カラスコら、各カテゴリーの世界チャンピオンが集結し、チャンピオン認定表彰を受けた。

 MotoGPチャンピオンのマルケスは「ここにいるだれもが素晴らしいライダーだ。チャンピオンを獲得した彼らを祝福したい。ここにいるということは素晴らしいシーズンを過ごすことができたということだ。チームや全ての人たちに感謝したい」とコメント。

「長い間、この瞬間を待っていた。ついにここに到達したんだ。チーム、スカイ、VR46アカデミー、僕のファミリー、ガールフレンドに感謝したい。来年に向けて明確な目標を持っている。新しいシーズンが本当に楽しみだ」とバニャイア。

「ここにいることはたくさんの意味がある。家族、チーム、そして、僕を支えてくれている全ての人たちに感謝したい。チャンピオンを獲得した全員が、ここにいることがどれほど難しいことなのかを知っているから、彼らを祝福したい。何年後かに再びここに戻ってくるために頑張りたい」とマルティン。

 SBKで4年連続チャンピオンを獲得したレイは「再び様々なクラスのチャンピオンの前で、FIM世界選手権のメダルを受け取れることをすごく誇りに思っている。サポートをしてくれたKRT(カワサキ・レーシング・チーム)全体と家族、友達たちに感謝したい」と喜びを語った。

 また、EWCで日本チーム初のチャンピオンに輝いたF.C.C.TSRホンダ・フランスのアラン・テシェ、フレディ・フォーレイ、ジョシュ・フックと藤井正和監督も表彰された。