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ボッテガ・ヴェネタがアジア最大級の旗艦店を銀座に出店、東京に着想したデザインに

2018年12月03日 10:43  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

Nacása & Partners Inc.
「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が12月8日、アジア最大級の旗艦店を銀座に出店する。場所は銀座5丁目の「ディオール(DIOR)」跡地。

 旗艦店の店舗面積は約800平方メートルで、地下1階から地上5階までの6フロアで構成される。店内ではウィメンズおよびメンズのレディ・トゥ・ウェアをはじめ、ハンドバッグやレザーグッズ、ラゲージ、アイウェア、シューズ、フレグランス、ジュエリー、ホーム&ファニチャーの各コレクションを幅広く展開する。
 外観は、東京の未来的な感性やモダニズム建築にインスピレーションを得たデザインを採用。四角いメタルパネル900枚以上を組み合わせて作られたファサードには、ブランドを代表するイントレチャートの編み込みが落とし込まれる。店内には「キョウトホワイト」と言う名の漆喰を用いた幾何学的かつ立体的な商品の展示スペースを設置するほか、日本の伝統的な職人技にヒントを得たカスタム仕上げのディスプレイ用テーブルなどを備える。
 オープンを記念して、ホリデーシーズンに向けたホームアイテムを先行発売。ピロー(8万8,000円)やフォトフレーム(6万1,000円)、ノートブックカバー(3万6,000円)、アイマスク(3万2,000円)などをラインナップする。
■ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ住所:東京都中央区銀座5-6-1オープン日:2018年12月8日(日)