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フジテレビ、2019年もF1全戦全セッションを生中継。スカパー!では4Kでの放送も実施

2018年12月01日 19:21  AUTOSPORT web

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フジテレビは2019年もF1全戦全セッションの完全生中継を実施する
フジテレビは2019年3月15~17日にシーズン開幕を迎える2019年のF1、全戦全セッションをCS放送『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』で放送すると発表した。また、12月1日にサービスが開始されたスカパー!の4Kチャンネルでは、より高精細な4K画質で全戦全セッションが生中継される。

 鈴鹿サーキットで初めてF1日本グランプリが開催された1987年から32年に渡りF1を放送しているフジテレビが、レッドブル・ホンダが誕生する2019年シーズンのF1も全戦生中継を行う。

 放送はこれまで同様、金曜フリー走行から日曜日の決勝レースまでの全セッションを3月17日決勝の第1戦オーストラリアGPから、12月1日決勝の第21戦アブダビGPCまで全戦で生中継する。インターネット有料チャンネル『フジテレビNEXTsmart』で視聴可能とのこと。

 また、フジテレビNEXTでは、2019年シーズン開幕までのオフシーズン中もF1関連番組を放送する。12月23日(日)には2018年シーズンの激闘をまとめた『2018 F1グランプリ総集編』を放送するほか、2019年1~3月にも特別番組を放送予定という。そして開幕直前の3月8日(金)にはシーズンプレビュー番組『F1GPニュース開幕直前スペシャル』も放送される。

 さらに2019年はスカパーJSATが12月1日にスタートさせた新たな放送サービス、スカパー!4Kチャンネルでも全戦の生中継で放送。従来のハイビジョン放送をさらに上回る画質の4Kで、より臨場感あるF1中継を楽しめる。

 4KでのF1中継は総合エンタメチャンネルのスカチャンを使って放送される予定。なお4K放送を視聴するには4K8Kに対応したアンテナと新4K対応テレビ、または新4Kチューナーと4Kテレビが必要となる。