トップへ

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、親権に同意

2018年12月01日 12:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

親権問題に決着がついたアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット
ハリウッドの憧れの夫婦であった女優アンジェリーナ・ジョリー(43)と俳優ブラッド・ピット(54)であるが、アンジェリーナが2016年9月に離婚を申請し、世間にも大きなショックを与えることになった。その後、子供たちの親権を巡り協議がスタート。それから2年が過ぎて、このほどようやく親権問題に決着がついたことが明らかになった。

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットは養子として迎えたマドックスくん(17)、パックスくん(14)、ザハラさん(13)、実子シャイロさん(12)、双子のヴィヴィアンちゃんとノックスくん(10)を長年一緒に育て、2014年に結婚した。しかし、アンジェリーナが2016年9月にブラッドとの離婚を申請。その数か月前からすでに関係は悪化していたアンジェリーナとブラッドであったが、アンジェリーナが離婚を決意した直接の発端はプライベートジェット機内で発生したブラッドとマドックスくんの親子喧嘩であったと言われている。その後、親権について協議が行われていた。

そして、このほどアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが親権の同意に至ったことをアンジェリーナのサマンサ・ブレイ・デジーン(Samantha Bley DeJean)弁護士が『E! News』に発表した。デジーン弁護士は「数週間前、親権の協定の同意に至りました。両者、判事共に署名しています」「この同意は監護権評価の専門家の推薦がもとになっており、裁判を避けることにつながります。子供たちを守るため、同意の詳細については機密となっています」とコメントした。

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットは現地時間12月4日に親権問題について裁判が始まる予定であった。裁判は2019年6月30日までの間に行われ、法廷で争うかとみられていた。関係者は『E! News』に「この数か月は浮き沈みがありました。まったく同意に至る様子はありません」と話していたが、別の関係者は「裁判ではない方法で同意に至るように努めています。アンジェリーナは単独親権を求めているわけではありません。子供たちと父親の和解をサポートしているのです」と語っていた。

一番の争点であった親権問題に決着がついたことによって、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの離婚成立も一気に加速する可能性があるとみられている。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)