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カイリー・ジェンナー、年収約190億円で「30歳未満で最も稼いだセレブ」に

2018年12月01日 10:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

“全米最年少のビリオネア”達成目前のカイリー・ジェンナー(画像は『Kylie 2018年7月12日付Instagram「wow. i can’t believe I’m posting my very own @forbes cover.」』のスクリーンショット)
コスメブランド「カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)」などで大成功し、純資産は9億ドル(約1000億円)とされるティーンのカリスマ、カイリー・ジェンナー(21)。このたび米経済誌『Forbes』が発表した「30歳未満で最も稼ぐセレブ」で堂々の1位に輝いた。

2017年6月1日から2018年7月1日までに最も多く稼いだ30歳未満のセレブをランキングした結果、カイリー・ジェンナーが1億6650万ドル(約189億3千万円)でトップに躍り出た。カイリーは姉たちとリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演しているほか、主にコスメブランド「カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)」で巨額の収入を得た。21歳でありながら、カイリーは“全米最年少のビリオネア”という称号を手にするとも言われている。

2位は1億1000万ドル(約125億円)を稼いだ歌手エド・シーラン(27)で、アルバム『÷(ディバイド)』をひっさげて昨年3月から世界ツアーをスタートしているほか、ストリーミングサイトからの収入やテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ザ・シンプソンズ』などの出演料が加算されている。

3位はサッカーブラジル代表のネイマール(26)が9000万ドル(約102億2千万円)でランクインした。ネイマールはパリ・サンジェルマンFCと5年間で6億ドル超の契約を結び、移籍金約2億5千万ドルを差し引いた約3億5千万ドル(約396億8千万円)が2022年6月までに給料として支払われることになっている。また、ナイキやレッド・ブルなどのグローバルスポンサーとしても活躍している。

4位は歌手のテイラー・スウィフト(28)で、アルバム『Reputation』や世界ツアー「Reputation Stadium Tour」の利益から8000万ドル(約90億9千万円)を得ることになった。

5位は歌手のザ・ウィークエンド(28)が5700万ドル(約64億8千万円)でランクインしており、ツアーやストリーミングをはじめ、H&M、プーマ、バカルディなどの企業との契約で稼ぎ出している。

続いて、6位は4640万ドル(約52億7千万円)でNBA選手のジェームズ・ハーデン(29)、7位は4550万ドル(約51億7千万円)で「ザ・チェインスモーカーズ」のアンドリュー・タガート(28)、8位は4450万ドル(約50億5千万円)でメキシコのプロボクサーのサウル・カネロ・アルバレス(28)、9位は4210万ドル(約47億8千万円)でNFL選手のデレック・カー(27)、10位は4120万ドル(約46億8千万円)でプロゴルファーのジョーダン・スピース(25)がランクインする結果となった。なおこれらは税引き前の金額であり、エージェントやマネージャー、弁護士への費用は差し引かれていない。

画像は『Kylie 2018年7月12日付Instagram「wow. i can’t believe I’m posting my very own @forbes cover.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)