マルチクリエイターの歌代ニーナが「Thirteen13」名義でラッパーデビュー

三浦進が手掛ける「アヴァロン（AVALONE）」のウィメンズデザイナーを手掛けた経験を持つ歌代ニーナが、サーティーン（Thirteen13）名義でラッパーデビューした。現在デビューEP「オムニプレゼント（OMNIPRESENT） 」が各ストリーミングサービスで配信されている。

　歌代ニーナは、1994年ニューヨーク生まれ。アメリカでの大学生時代に「ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク（Dover Street Market New York）」などで販売員を経験し、帰国後は2016年にカルチャー誌「i-D Japan」の立ち上げに関わった。2017年からフリーランスでスタイリストやライターなど幅広く活動しており、今回様々な活動がラッパーのGASHIMAの目に留まったことからデビューに至ったという。
　デビューEPは、ジョーアイアン（JOE IRON）が楽曲提供とプロデュースを担当。現代社会において様々な環境や風潮に左右されず、そのままの自分でいることの難しさ、素晴らしさを体現した3曲を収録している。なお、ミュージックビデオはクリエイティブチームのペリメトロン（PERIMETRON）が手掛けた。