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「モトナリ オノ」デザイナーの小野原誠がINFOBARをモチーフにした衣装を制作、最上もがが発表会で着用モデルに

2018年11月30日 21:23  Fashionsnap.com

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「Inspired by INFOBAR」発表会の様子 Image by: FASHIONSNAP.COM
ファッションデザイナーの小野原誠が、KDDIの4G LTEケータイ「INFOBAR xv」の発売記念キャンペーン「Inspired by INFOBAR」の発表会で、ゲストとして登壇した最上もがの衣装を制作した。

 発表会では小野、「CRAZY KITCHEN」のフードデザイナー土屋杏里と小泉麻里絵、バルーンアーティストの神宮エミの3組がINFOBARをモチーフにそれぞれの視点で制作した作品を公開。INFOBAR xvの「錦鯉(NISHIKIGOI)」「茄子紺(NASUKON)」「チェリーベリー(CHERRY BERRY)」の3色からそれぞれ1色ずつ選び、衣、食、住をテーマに表現した。
 15年前からINFOBARに注目しているという小野は「錦鯉」のカラーを選択。イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が1965年に発表した「モンドリアンルック」を着想源に、ボタンを押すような感覚を表現するために四角のディテールの境界に黒のライン施し、自身がデザインした帽子やシューズ、アクセサリーを合わせたルックに仕上げた。CRAZY KITCHENの土屋と小泉は、本物の茄子を用いて「茄子紺」というネイミングの奥行きを表現。神宮は自身が感じた「チェリーベリー」の世界観を、2重の風船で作り上げたバスタブで演出した。
 それぞれの作品を使ったINFOBARのコンセプトムービーでは、最上もがをモデルに起用。最上は「最近は会社用とプライベート用で2台の携帯を持っている人が多いけど、そういう時に会社の携帯がINFOBARだったらすごくおしゃれだと思う」とINFOBARについての感想を語った。なお、ドレスを披露する前に着用していた衣装は「ソマルタ(SOMARTA)」の白いワンピースだった。
 11月30日の今日スタートした「Inspired by INFOBAR」では「au Design Project」の公式SNSアカウントをフォローし、風景や絵、グッズ、オリジナル作品などINFOBARを連想させるものの写真をハッシュタグ「#INFOBAR_Inspire」をつけてツイッター(Twitter)もしくはインスタグラム(Instagram)に投稿すると、毎月3人の当選者にINFOBARのグッズが進呈される。
■Inspired by INFOBAR応募期間:2018年11月30日(金)~2019年2月28日(木)特設サイト