11月28日に発表された第47回ベストドレッサー賞で、2018年6月のル・マン24時間耐久レースで総合優勝を飾った中嶋一貴が受賞を果たした。一貴の父、中嶋悟氏も30年前の第17回ベストドレッサー賞を受賞しており、史上初の親子二代受賞となった。
日本メンズファッション協会が主催するベストドレッサー賞は、その年、もっともおしゃれだった著名人に贈られるもの。第47回は一貴のほか、俳優の高橋一生さんや有村架純さん、パナソニックの津賀一宏社長、ストライプインターナショナルの石川康晴社長、作曲家・編曲家の吉俣良さん、音楽ユニットのアルケミストが選ばれている。
ベストドレッサー賞のホームページによれば、一貴は「普段はラフな格好をしているというが、機能一辺倒と思われるレーシングスーツにも着こなしにこだわる」点が選考理由とのこと。そして30年前には父の悟氏も同じ賞を受賞しており、親子二代受賞という史上初の快挙となった。
一貴自身は11月30日に自身のブログで「お恥ずかしながら」と題して、ベストドレッサー賞について思いを綴っているので、チェックしてみよう。