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3軸スタビライザー搭載の4Kコンパクトカメラ、DJIが4万4900円で発売

2018年11月30日 07:32  Techable

Techable

写真
DJIはドローンメーカーとして名が知れるが、今回は新製品として「Osmoポケットカメラ」を発表した。片手に収まるコンパクトサイズながら3軸スタビライザーを内蔵し、画質は4K。

旅行のお供に、ソーシャルメディアへの日々の投稿用にと活躍シーンは多そうだ。日本での価格は4万4900円(税込)。・手ブレ知らずコンパクトカメラと聞いて一般的に思い浮かぶものと異なり、Osmoポケットはスティック状で、サイズは121.9×28.6×36.9ミリ、重さはわずか116グラムだ。

片手で持ちやすいのがポイントで、ハンドル部分にある小さなタッチスクリーンとボタンで、スクリーンを見ながら手軽に操作できる。しかも片手ホールドにありがちな手ブレを内蔵3軸スタビライザーが補正してくれる。制御精度は±0.005度という。・充実のアクセサリカメラの性能はというと、センサー1/2.3インチ、F値は2.0、レンズの視野角は80度となっている。写真であれば12メガピクセル、動画だと4K/60fpsの撮影が可能だ。

また、被写体をタップするとフォローしたり、セルフィーではフレームの中央に顔がくるようにしたりと、撮影をグレードアップする便利機能も充実している。

加えて、専用の防水ケースや自撮り棒、マイク用アダプターなどアクセサリを使えば撮影の幅はより広がる。

動きのあるシーンで撮影することが多く、手軽さも追求したいという人は検討する価値がありそうだ。

DJI