■全日本F3王者坪井はCERUMO・INGINGからエントリー 一方トヨタエンジン搭載車は、チームタイトルを獲得したKONDO RACINGはニック・キャシディと山下健太が今回もエントリー。carrozzeria Team KCMGは小林可夢偉で、この3台については今季と変わらないドライバーとなっている。
注目と言えるのは、SF14時代に多くのタイトルを獲得してきたJMS P.MU/CERUMO・INGING。石浦宏明とともに、2018年に多くの記録とともに全日本F3選手権のチャンピオンを獲得した坪井翔が39号車のドライバーとして名を連ねた。また、気になるのはVANTELIN TEAM TOM'S。36号車には中嶋一貴がエントリーしているものの、37号車はTBNとなっている。
そして例年多くのドライバーを起用するUOMO SUNOCO TEAM LEMANSは、今回も7号車と8号車の2台を4名がシェアすることになった。エースカーの8号車は、今季も参戦した大嶋和也に加え、全日本F3選手権で3年間戦ってきた片山義章が名を連ねた。片山は2013年が四輪デビューで、5年でSF初ドライブを果たすことになる。
全日本スーパーフォーミュラ選手権 合同・ルーキードライバーテスト エントリーリスト(11/29) No.DriverTeam/Engine3/4N.キャシディ/山下健太KONDO Racing/TOYOTA5/6TBN/TBNDOCOMO TEAM DANDELION RACING/Honda7C.ミレージ/R.アーロンUOMO SUNOCO TEAM LEMANS/TOYOTA8大嶋和也/片山義章UOMO SUNOCO TEAM LEMANS/TOYOTA17TBNREAL RACING/Honda15/16TBN/TBNTEAM MUGEN/Honda18小林可夢偉carrozzeria Team KCMG/TOYOTA36/37中嶋一貴/TBNVANTELIN TEAM TOM’S/TOYOTA38/39石浦宏明/坪井翔JMS P.MU/CERUMO・INGING/TOYOTA50L.アウアー/H.ニューエイB-Max Racing team/Honda64/65A.パロウ/牧野任祐TCS NAKAJIMA RACING/Honda