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レイチェル・マクアダムス、39歳で母になった喜びを初めて語る

2018年11月29日 14:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今年4月に第1子を出産したレイチェル・マクアダムス
『きみに読む物語』(2004年)や『ミーン・ガールズ』(2004年)、『ドクター・ストレンジ』(2016年)などで知られる女優レイチェル・マクアダムス(40)が、39歳で息子を出産した思いを初めて語った。

レイチェル・マクアダムスは2016年4月に脚本家のジェイミー・リンデン(38)と交際をスタートし、これまでひっそりと愛を育んできた。そんなプライベートなレイチェルの妊娠が伝えられたのは今年の2月。その2か月後の今年4月に第1子となる男児を出産し、レイチェルは39歳でママになった。

そんなレイチェルが現地時間25日に公開された『The Sunday Times』のインタビューで、母親になった心情を初めて語った。

「私の人生の中で起こったことで、一番素晴らしいことよ。間違いなくね。」
「人は(子供ができると)自分の人生が自分だけのものではなくなってしまうって言うわ。私は39年間自分だけだったから、自分に嫌になっていたわ。誰かほかの人に集中できるなんて、とても幸せだったの。」
「(ママになるのを)長い間待っていたわ。」

また、レイチェル・マクアダムスは母親になるまで時間がかかったことに後悔はないとのこと。「ただ、そうなっただけよ」「時機が来るまでは、ママにはなりたくなかったの。まさに好機だったってことよ」とコメントし、有名人の子供として育つ息子については「彼の人生はプライバシーを大切にしたい。私(の人生)はそうではなくてもね」と明かした。

さらに自宅では、テレビを見ずに息子との時間を楽しんでいると言い、「何よりもお母さんでいることを楽しんでいるの。私にとってはすべてが興味深くて、ワクワクして、いい刺激になっているわ。大変な日でも、何か楽しいことがあるわ」と話している。

母親になり、人生で一番の幸せを感じているというレイチェル・マクアダムス。きっとその素晴らしい経験は、今後の女優としての演技にも生かされていくのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)