12月21日公開の同作は、容姿に自信がなく、歌手を目指すも芽の出ないアリーが、国民的ミュージシャンのジャクソンとの出会いをきっかけに挫折を経験しながらスターへの階段を駆け上がっていく姿を描いた作品。アリー役を映画初主演となるLady Gagaが演じる。メガホンを取ったのはジャクソン役を演じるブラッドリー・クーパー。
デビュー当時からLady Gagaに注目していたというマツコ・デラックスは映画鑑賞後に、「アカデミー賞最有力って言われてるけど、絶対ムリよっ！（笑）」「ガガは大スターだからよ！だから選ばれないと思うのよ」とコメント。
同作の「エンタメ性」については「メイン楽曲の『シャロウ』を聞いて、アリー（レディー・ガガ）とジャクソン（ブラッドリー・クーパー）、やだ、（出逢ってすぐなのに）ハモった！って思った！（笑）でもベタでイイわよ！随分エンターテインメントだった。ベタを観に行け！堂々と!!」と述べている。
また「周りがドン引きする恋愛、周りが見えなくなる、それが恋なのよ！」と自身の恋愛観を展開したほか、Lady Gagaについては「今この時代に、アリーを誰がやれるかって言ったら、そりゃガガだったのは必然」と語り、「アリーがある意味したたかで強い。最終的に道を切り開いていくのは自分だし、自分の行きたいように生きるしかないワケじゃない、人生って。その熱量がスゴイ伝わってきて。映画で人生なんて変わらないって思ってる人に是非、観て貰いたいわね」と締めくくった。マツコ・デラックスが出演するテレビCMは12月8日からオンエア。
