トップへ

アダム・レヴィーン、40歳目前に「これ以上何がほしいのか分からない」

2018年11月28日 19:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『Variety』の表紙を飾ったアダム・レヴィーン(画像は『Variety Magazine 2018年11月27日付Instagram「COVER STORY:Introducing Variety’s #Hitmaker of the year. Adam Levine opens up about dealing with the loss of his friend and manager, Jordan Feldstein, and how he has taken control of his career. Full profile at link in bio.」(@guyaroch)』のスクリーンショット)
美人モデルの妻と可愛い2人の娘がおり、「マルーン5」として大成功するアダム・レヴィーン(39)。来年3月に40歳を迎えるアダムは「これ以上何がほしいのか分からない」と人生の満足感を語った。

「マルーン5」のボーカルであるアダム・レヴィーンは、『Moves like Jagger』、『Payphone』、『Girls Like You』などのヒット曲を世に出し、ミュージシャンとして大成功を収めた。私生活では2014年にヴィクトリアズ・シークレットのモデル、ベハティ・プリンスルーと結婚し、2016年9月に第1子となるダスティちゃん、2018年2月に次女ジオちゃんが誕生した。そんなアダムも来年3月に40歳を迎えるが、今は人生にかなり満足している様子。アダムは40歳を迎える心情について『Variety』にこのように語った。

「(40歳)やってこい! 僕はこれ以上何がほしいんだろうなんて分からない。美しい家族がいて、美しい妻がいて、美しい赤ちゃんが2人いる。銀行にはお金があって、キャリアも作品もある。今の僕はすごく幸せだよ。このままでいることを願っているんだ。これ以上のことを考えると怖気づいてしまうね。叶わないと思っていた夢でさえ達成した気分だよ。」

「年齢っておもしろいよ。26歳で悪口を言われると、『くそっ!』って感じになるんだ。何も分かっていないんだよ。でも僕の年になると、そういうことを言っていた当時の自分を嫌いになるんだ。でも若い男の脳みそを振り絞って、やれるだけのことはやったんだ。僕は逮捕されたわけじゃないし、刑務所に行ったわけでもない。26歳の頃、僕にとっては40歳は年だなって感じた。23歳だった頃は26歳が年だって感じた。すべては繋がっているんだよね。」

キャリアも私生活も順風満帆な様子のアダム・レヴィーン。40歳という大きな節目を迎えるが、大きな野望はないようだ。

そんなアダムだが、40歳を迎える前に大きな仕事を任されそうである。それはアーティストとして大変名誉なアメリカンフットボールの優勝決定戦スーパーボウルのハーフタイムショーで、今年9月に「マルーン5」が来年の第53回のパフォーマーを務めると伝えられた。まだ正式な発表はないが、アダムにとって大きなキャリアになることは間違いないだろう。

画像は『Variety Magazine 2018年11月27日付Instagram「COVER STORY:Introducing Variety’s #Hitmaker of the year. Adam Levine opens up about dealing with the loss of his friend and manager, Jordan Feldstein, and how he has taken control of his career. Full profile at link in bio.」(@guyaroch)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)