2018年11月28日 18:12 リアルサウンド
Netflixが配信している作品のみを取り上げた初の書籍『ネットフリックス大解剖 Beyond Netflix(仮)』が来年1月より発売される。
参考:<a href=”http://www.realsound.jp/tech/2018/11/post-285021.html”>その他画像はこちら</a>
本書では、世界最大手の定額制動画配信サービスNetflixが製作・配信する、“これだけは絶対に観ておくべき”オリジナルドラマ・シリーズ11作品を8000字超えのボリュームでレビュー。エミー賞の獲得や130億ドルにのぼる破格の予算を投入するなど、評価と規模の両面において、ハリウッド映画にも引けを取らないネットフリックスのオリジナル作品だけを取り上げた初の書籍となっている。すでに作品に親しんでいる人には、映画鑑賞後のお楽しみであるパンフレットの代わりに、未見の人にとっては新たな作品との出会いの入り口となるだろう。
本書を片手に、麻薬戦争、自殺した少女、オルタナ右翼、臨死実験、恋愛依存……など、刺激的なテーマがふんだんに盛り込まれたNetflix作品をイッキ見(ビンジウォッチ)してみてはいかがだろうか?
掲載作品とレビュー執筆者は以下の通り。
<掲載作品と執筆者(50音順)>
『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』(山崎まどか)
『親愛なる白人様』(杏レラト)
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(宇野維正)
『ナルコス』(村山章)
『ブラック・ミラー』(小林雅明)
『ベター・コール・ソウル』(小杉俊介)
『ボージャック・ホースマン』(真魚八重子)
『マスター・オブ・ゼロ』(伊藤聡)
『ラブ』(常川拓也)
『The OA』(長谷川町蔵)
『13の理由』(辰巳JUNK)
(リアルサウンド編集部)