◆【2018クリスマスケーキ】チョコorベリー、どちらがお好み?リュー・ド・パッシーのクリスマケーキ
東京・学芸大学のフランス菓子専門店「リュー・ド・パッシー」のクリスマスケーキは、チョコレートとベリー、それぞれをメインに使った2種類。フランス菓子を愛する長島正樹シェフは、名店から受け継いだ伝統的な味わいをベースに、さまざまな素材を組み合わせながらも、メイン素材の持ち味を存分に生かすのを得意とする。食べる人の幸せな笑顔を思い描きながら作るという珠玉のクリスマスケーキをどうぞ。
ソンティモンタル 5400円
フランス語でセンチメンタル(感傷的)という意味を持つ「ソンティモンタル」は、チョコレートのビュッシュ ドゥ ノエル。
ビターなチョコレートムースの中には、アールグレイ風味のミルクチョコレートのババロワとシナモン風味の林檎のコンポートが隠れている。
アーモンドのカリッとした食感がアクセントになっていて、アールグレイとの意外な相性にはまりそう。
シャルマン 5400円
ピンクとホワイトで鮮やかに彩られた「シャルマン」は、クリスマスのデザートにぴったりのケーキ。
ココナッツのダックワーズを土台にいちごのムースやラズベリーやクランベリーなど赤い果実のジュレを重ね、アーモンドミルクのムースで包んだら、トップにもココナッツクリームと赤い果実をたっぷりと。
コクのあるココナッツのムース、みずみずしく甘酸っぱいベリーのハーモニーを楽しんで。