2018年11月28日
プレスリリース
2018年ロサンゼルスオートショーで新型SUV『パスポート(Passport)』を世界初披露
Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:青山真二)は、現地時間2018年11月27日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
<ご参考>
Hondaは、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されている、2018年ロサンゼルスオートショー(プレスデー:2018年11月27~29日、一般公開日:11月30日~12月9日)において、新型SUV『パスポート(Passport)」を世界初披露しました。
パスポートは、より力強い走りと幅広いパーソナルユースに対応した5人乗りのミドルサイズSUVです。一般道での洗練された走りとオフロードでの高い走破性を両立させるとともに、クラストップ※のゆとりある室内空間を実現しています。
Hondaの北米でのSUVラインアップにおいては4つ目のモデルとなり、大変ご好評いただいている『CR-V』と『Pilot(パイロット)』の間に位置付けらます。
2019年初頭に米国での発売を予定しており、パスポートの投入で、SUVラインアップのさらなる強化を図ります。
パスポートは、米国の研究開発拠点Honda R&D Americas, Inc.で開発され、米国アラバマ工場で生産します。
※ミドルサイズ2列SUVセグメントとして。Honda調べ(2018年11月現在)
パスポートの主な特長
・最大出力280馬力のパワフルな3.5L直噴i-VTEC V型6気筒エンジンと、9速オートマチックトランスミッションを採用することで、力強くスムーズな走りとダイレクトなレスポンスを実現しました。
・路面状況に合わせて前後輪の駆動力配分を緻密に電子制御する四輪駆動システム“i-VTM4”と、砂地、泥道、雪上など各シーンに最適化した4つの走行モードを切り替え可能な“インテリジェント・トラクション・マネージメント(Intelligent Traction Management)”を組み合わせることで、さまざまな状況下で高い走破性と走行安定性を発揮します。
・インテリアは、モダンで洗練されたデザインを追求。クラストップの広い居住空間と荷室を実現し、日常はもちろんキャンプなどのレジャーまで、幅広い使い方が可能です。
・エクステリアは、マットブラックのグリルやバンパーによりスポーティーさとタフさを演出。SUVらしい力強さを印象づける20インチホイールを採用するとともに、パイロットと比較してゆとりある最低地上高により、起伏のある路面でも高い走破性を発揮します。
・高い衝突安全性能に加えて、ミリ波レーダーと単眼カメラによる高精度な検知機能を備えた先進の安全運転支援システム“Honda SENSING(ホンダ センシング)”を採用することで、安心で快適な運転や事故回避を支援します。