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ヘイリー・ボールドウィンの元彼? ショーン・メンデス「僕がバカだったのかな…」

2018年11月28日 15:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今年5月「METガラ」でのショーン・メンデスとヘイリー・ボールドウィン
歌手のショーン・メンデス(20)がモデルのヘイリー・ボールドウィン(22)とは「友達」と強調していたのが遠い昔のように感じるだろう。ヘイリーはこの数か月間ですっかりジャスティン・ビーバーの恋人というイメージがつき、婚約して、結婚までしたと伝えられたからだ。今はヘイリーとジャスティンの話題で持ち切りだが、一度はヘイリーと恋を噂されたショーンがついに真実を語った。

カナダ出身の歌手ショーン・メンデスは2017年10月にハロウィンパーティーでヘイリー・ボールドウィンと手を繋いでいたと噂され、その年の12月に2人がカナダのトロントで熱く抱き合う姿を写真に撮られていた。2人は交際を否定していたものの、今年5月にニューヨークで行われた「METガラ」に仲良くレッドカーペットに登場。ついに真剣交際に至ったのかと思われたが、2人は頑なに「友達」だと強調していた。そのわずか1か月後にヘイリーは歌手のジャスティン・ビーバーと復縁し、7月には婚約。今年9月に入籍し、現在はすっかり「ミセス・ビーバー」となった。

今では連日のようにヘイリー・ボールドウィンとジャスティン・ビーバーの新婚ぶりが話題になっているが、ショーン・メンデスは『Rolling Stone』にヘイリーとは「友達以上だったが、交際しているとは言えない状況だった」と告白した。

「友達以上だったけど、それが真の男女の関係だったかというとどうなのかな。(ヘイリーとの微妙な関係を、友達とか恋人とか)言い表すことなんてしたくないよ。どちからというと宙ぶらりんな関係だった。」

海外では恋人同士が「彼氏彼女」と正式に呼び合うまでに時間がかかることはよくあることだ。とはいえ、2人が恋心を持っていたことは確かなようだ。

しかし弱冠20歳のショーン・メンデスは、ヘイリーとジャスティンの結婚を心から祝福しているようである。

「理解しているよ」「ヘイリーに『おめでとう』ってメールを送ったんだ。本当に2人のことを幸せに思うよ。今も彼女は最もクールな人だと思う。外見的に美しいだけでなくて、僕が出会ったなかで最も美しい心を持っている一人なんだ」と称賛し、「僕は(次に進めなくて)バカだったのかな…でも、心はコントロールできないものだから」と意味深な発言をして、それ以上言葉にすることはなかった。

そんなショーンは、私生活が注目されることにストレスを感じるとのこと。ショーンは「『気にしないって』言いたいけど、それは事実ではないよ」「この5年間、僕は自分が『ゲイだ』と言われることに対してとても気にしていたんだ」と話し、自分のインタビュー映像を見て、自らの声やボディーランゲージなどを研究するほどだったという。「僕がゲイではないと証明するために、公の場で女の子と一緒にいるところを目撃してほしいと思う」「ゲイが悪いことではないって分かっているのに。僕の一部がまだそう思っているんだよね。そんな自分が大嫌いだよ」と葛藤を語った。

イケメンで売れっ子だが、あまり浮いた話のないショーン・メンデス。かつて『I Know What You Did Last Summer』でコラボしたカミラ・カベロとの熱愛を噂されたが、この時もお互いに「友人」だと否定していた。恋人がいないことはファンにとっては嬉しいだろうが、ショーンも20歳の男の子。ヘイリーとの恋は儚く終わってしまったようだが、次こそは素敵な人との恋を願っているだろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)