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NEWS 加藤ら4人の副音声も楽しめる 『ゼロ』スピンオフ『クリスマス☆ゼロ』12月24日に放送

2018年11月28日 11:32  リアルサウンド

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 NEWSの加藤シゲアキが主演を務めた『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)のスペシャル番組『クリスマス☆ゼロ ゼロのアナザーストーリーすべてお見せしますスペシャル』(日本テレビ)が12月24日に放送されることが決まった。


参考:加藤シゲアキ 、『ゼロ』原作者・福本伸行と握手【写真】


 本作は、増田貴久、手越祐也、小山慶一郎がそれぞれが主演を務めたスピンオフ作品『エピソードゼロ』3話を全てまとめた特別番組。進行をNEWSの4人が務めることも併せて発表され、副音声で撮影時のエピソードなどを楽しめるスペシャル・プログラムとなる。


 放送となるスピンオフ作品は、増田貴久が主演を務めた『山口カズヤ編』、手越祐也の『城山小太郎編』、小山慶一郎の『後藤ミツル編』の『ゼロ エピソードZERO』シリーズ全3本。


 『山口カズヤ編』では高校生時代のゼロ、『後藤ミツル編』では大学院生時代のゼロなどドラマ本体と異なる時代のゼロを演じた加藤は、「このアナザーストーリーでは、僕自身も連続ドラマとは、異なる時代を演じさせて頂きました。ゼロは、自分よりも『人のため』に良かれと思って行動するのですが、逆に皆の人生をかき乱していきます。『誰に対してもいい人』は、本当に誰かのためになっているのか。そういう視点で改めてゼロを見直して頂けると、より深い一面が見えてくると思います。メンバーによる副音声も楽しい収録になると思うので、またゼロを見て頂く機会になれば」とコメント。


 ゼロの高校時代のライバル・カズヤを演じた増田は、「NEWS4人全員が出演するという僕らにとっては記念すべき大きな作品になりました。リアルタイムで見てくれた方も、見逃した方も、ぜひクリスマスに僕らのエピソードゼロを見て、楽しんでもらえたらと思います」。


 強烈なインパクトを残した小太郎役の手越は、「ダースベイダーのように「どん底」まで落ちていく過程を描いた作品です。どうして小太郎は歪んだ性格の持ち主になってしまったのか、切なくて悲しいストーリーにご注目ください」。


 ゼロを苦しめてきた後藤峰子の弟役を演じた小山は「僕が演じたミツルは、友情や愛情、姉弟愛もあって、色々な人に愛されていた人だったと改めて思います。ミツル編は、とても切なく、でも見たら心が温かくなるラブストーリーでもあるので、クリスマスの夜に幸せな気持ちになって頂けたら」とそれぞれコメントした。(リアルサウンド編集部)