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デヴィッド・ベッカム、再び娘とのキス写真投稿して物議

2018年11月28日 11:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ハーパーちゃんとキスするデヴィッド・ベッカム(画像は『David Beckham 2018年11月26日付Instagram「Christmas is coming Let’s go skate」』のスクリーンショット)
昨年6月、娘ハーパーちゃんの唇にキスをする姿をインスタグラムに投稿したことで、一部の人々から非難を受けたデヴィッド・ベッカム(43)。そのデヴィッドが再び娘とキスをする写真をアップしたことで、物議を醸している。

元プロサッカー選手のデヴィッド・ベッカムは、ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカムとの間にブルックリン(19)、ロメオ(16)、クルス(13)、ハーパーちゃん(7)の4人の子供がいる。

デヴィッドは妻ヴィクトリアとおしどり夫婦なだけでなく、子供たちを溺愛するイクメンとしても有名だが、昨年6月にハーパーちゃんの唇にキスをする写真をインスタグラムに投稿した際は賛否両論が巻き起こり、コメント欄は「自分の子供にキスをするのはダメ」派と「愛情表現としてアリ」派で分かれていた。

そして、現地時間26日にまたしてもデヴィッド・ベッカムがスケートリンクの上でクリスマスツリーをバックにハーパーちゃんの唇にキスをしている写真をインスタグラムにアップした。デヴィッドは「クリスマスがやってくる。スケートをしよう」と言葉を添えた。

この写真にコメントしたNFL選手トム・ブレイディの「お父さんと娘。とてもスウィート!」には2340件以上の「いいね!」がつき、ファンが「とても可愛い」とメロメロになるなかで、前回同様に「これは間違った行為だと思う」「こんなの正しくない」「どうして小さな女の子の唇にキスすることができるの」という「娘へのキス反対」派のコメントも多く寄せられることになった。

デヴィッドは昨年、批判を受けた時は18歳に成長したブルックリン以外の子供たち「全員の唇にキスをする」と明かし、「僕は子供たちが大好きだよって(スキンシップをとって)伝えるようにしているんだ。僕もヴィクトリアもそうやって育ったから、子供たちにも同じようにね。子供たちには愛を伝えたいし、僕たちが彼らを守り、世話をし、サポートする。だから僕たちは、常に愛しているってことを伝えているんだ」と説明していた。

子供はいつか成長し、いずれ唇にキスする日もなくなることだろう。ハーパーちゃんも年頃になれば、お父さんとのキスを嫌がる日が来るかもしれない。今回の写真について再び非難されることはきっとデヴィッド・ベッカムも分かっていただろうが、娘が成長するまでの限られた時間のなかでその溺愛ぶりを披露せずにはいられなかったようだ。

画像は『David Beckham 2018年11月26日付Instagram「Christmas is coming Let’s go skate」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)