トップへ

乃木坂46新内眞衣、毎年『紅白歌合戦』に出場できる喜びを噛みしめる「21歳まで普通の人だったのに」

2018年11月27日 11:42  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。11月26日の放送には、新内眞衣が登場した。


 まずは、毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した山崎怜奈がフリップボードに書き残した宿題は「好きなおでんの具を教えてください」というものだった。この宿題を受けて新内は「好きなおでんの具! いっぱいあるんだけど」と前置きした上で「ちくわぶと、大根と、白滝と、ウィンナー巻きと、たまごと、あと、つくねもあったらつくねも食べるかな」と言い、学生時代、セブンイレブンでアルバイトをしていた時によく出汁から作っていたことも明かした。


(参考:乃木坂46白石麻衣、松村沙友理と撮った“仲良しショット”に自信?


 次に「読書の秋」にちなんで、好きな乃木坂46楽曲の歌詞をフリップに書いて読み上げるという企画が行われた。「え~なんだろ! 好きな歌詞は結構あるんですよ」としばらく悩んだ新内が選んだのは「都会の明かりって 一斉につくんだね 時間通りが何故か息苦しくなる」という2ndアルバム『それぞれの椅子』に収録されている『隙間』の一節。「すごい好きでこの曲。なんかふと寂しくなったときとかに聴きますね……」としみじみ感想を述べた後、視聴者から『隙間』の『隙』の字が間違っているという指摘が。「えっ、また誤字!? 嘘でしょ!? さっき確認したのに~。すごいいい感じでしゃべっていたのに……やっちまったなぁ……」と恥ずかしそうにしていた。


 その後のフリートークでは、乃木坂46の近況の話題に。新内曰く、最近個々人での活動が増えたためか、メンバー全員で集まる機会がめっきり減って、それがとても寂しいのだという。しかし、大晦日だけは違うらしく「今年もそうだけど、1年に1回、紅白の時とかって、みんなでNHKの楽屋に一緒にいて、年末は毎年みんなで過ごせているからすごい楽しいんです! 年末のお祭り感、好きなんですよ」と話した。


 続けて「だって今しか出来ないじゃん! 紅白に出場するなんてさぁ。自分の人生の中でも、あると思わないじゃん。だって21歳まで普通の人だったんだよ? それが紅白歌合戦出たり、東京ドームの舞台に立つってすごいよね!」と、乃木坂46に加入して人生が一変したことを改めて感慨深げに語った。


 番組中盤には、各曜日の担当メンバーが優勝賞品の「焼肉お食事券」をかけて競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「46cmカット」。これは、用意された紐を目分量でカットし、どれだけ46cmに近付けるかを競う競技だ。


 新内は「30cm定規+筆箱に入っている15cm定規くらいってことですよね? うわ、待って! これじゃ短い気がする!」と試行錯誤しながら、紐を切断し、結果は58cm。目標より10cm以上長くなってしまい、「長すぎだったね~残念!」と悔しがった。


 番組のラストには、本日火曜出演のメンバー・久保史緒里への宿題を決めることに。歌が得意な久保の配信ということで、視聴者から「歌って欲しい」とのリクエストがいくつか届き、新内も「いいね! 私も久保ちゃんの歌好きなんだよな~」と共感し、フリップボードに「久保ちゃんへ 好きな歌をワンフレーズ歌ってね 久保ちゃんの歌声スキ!」と書いて配信を締め括った。(こじへい)