2018年F1アブダビGP決勝で、フォース・インディアのエステバン・オコンはリタイアに終わった。
■レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム
エステバン・オコン 決勝=DNF
とても悔しいシーズンの締めくくりになってしまった。すべてが上手く運んでいて、素晴らしいバトルやオーバーテイクもあり、ペースも本当に良かったんだ。
僕らはハイパーソフトタイヤでのスタートを強いられていたので、最高な戦略があったわけではないが、うまくリカバーできてポイント圏内でのフィニッシュも見えていた。
チームとしてはすべてが正しい状態にあったのに、悲しいことにマシンにオイル漏れが発生して、リタイアせざるを得なくなってしまった。でもこれがレースというものだ。
こういう日はガッカリするけれど、こうしたことが僕を強くしてくれる。ファンやF1関係者、それにもちろん、今季のチームの皆からのサポートに感謝している。