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野村周平25歳の誕生日を、『僕の初恋をキミに捧ぐ』桜井日奈子らがサプライズで祝福

2018年11月27日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2019年1月より放送がスタートするドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)に出演する野村周平が、11月14日に25歳の誕生日を迎え、ヒロイン役の桜井日奈子とスタッフがお祝いをした。


 本作は、青木琴美の同名コミックを初ドラマ化したもので、20歳まで生きられない少年と、その少年を全身全霊で愛する幼なじみの少女の物語だ。重い心臓病で「20歳まで生きられない」と宣告されてしまった主人公・逞を演じるのは、テレビ朝日系ドラマ初主演となる野村。自分の病を知って一時は初恋の相手・繭から遠ざかろうとするも、やがてその愛を“命を懸けて”貫く道を選ぶ高校生役に挑む。また、小さい頃に逞が20歳まで生きられないと知って以来、一途に病を治す方法を探し求める幼なじみの繭を桜井が演じる。


 情報解禁用の写真撮影のためにキャストとスタッフが初めて集結したのは11月中旬。野村の誕生日が間近ということで、誕生日をサプライズで祝福した。本作の舞台は高校となっており、宣伝用の広告写真(=ティザー)撮影は、都内の学校施設で実施。野村と桜井がキスを交わそうとする、原作の表紙を再現したカットなどが撮影された。全ての撮影が終了すると、桜井とスタッフ陣は野村を1人残して隣の教室に移動。桜井も協力しながら急ピッチかつこっそりと教室の飾り付けを行ったという。その後呼び出された野村が教室に入ってくると、桜井と全スタッフが「お誕生日おめでとうございま~す!」と叫びながら大きな拍手でお出迎え。野村は「え、まだクランクインまで1カ月あるのに! 今日まだティザー撮影だけだったのに(笑)!」とビックリしながらも「ありがとうございます!」と大感激。


 また桜井から、ドラマの重要なキーワードの一つになっている “流れ星”型の巨大クッキーを渡されると「めっちゃすごいクッキーじゃない? 食べるのもったいないね! でも食べるけど!(笑)」と、さらに大喜び。加えてスタッフからは、野村の大好物だという梅干しがプレゼントされた。それは12年に一度しか作られないという希少も梅干しで包装もかなり厳重。「全然、(梅干しに)たどり着かないんだけど(笑)」と、野村は苦笑しつつもワクワク顔が抑えられない様子で包装を解いていったという。(リアルサウンド映画部)


■野村周平 コメント
皆さん、ありがとうございます! あの、(驚きすぎて)まだ素直に喜べていない自分がいるんですけど(笑)。家に帰ってクッキーと共に噛み締めようかなと思います。


撮影が本格的に始まるのは一カ月後ですけど、そのときにはガッツリと皆さん、撮影にのめり込んでいきましょう。ありがとうございます!!