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自転車乗り必見! 周囲の明るさに合わせてパワーを自動調整するライト「BEAM」

2018年11月26日 19:02  Techable

Techable

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自転車を走らせていれば、街灯が煌々と照らすところもあれば、街灯もなく車もさほど通らないような暗い道もある。そうした周囲の状況に合わせて自動でパワーを調整するライトがクラウドファンディングサイトKickstarterで人気を集めている。

ライトがさほど必要でないところでは自動でロービームにするので、バッテリーの持ちがいいのも特徴だ。・交差点などでは自動点滅BEAMは細長い形状でハンドルバーにマウントを取り付けて使う。内蔵するセンサーが周囲の明るさや交差点などを感知する機能を搭載している。

たとえば、明るいところから暗い道へと走らせるとぱっとライトが灯ったり、交差点に近づくとフラッシュ点灯したりするなど、安全性を高められるように設計されていて、この技術は特許を取得済みとのこと。・700ルーメンで照らすBEAMは110×31ミリ、100グラムと小型軽量ながら明るさは最大700ルーメンとパワフル。明るさのレベルにもよるがフル充電で2~5時間駆動し、フラッシュ点灯であれば30時間もつ。充電はマイクロUSBで行う。

BEAMは今ならKickstarterで60英ポンド(約8700円)~の出資で入手できる。出資は12月20日まで受け付け、発送は来年9月を予定している。

また、同時に自転車後部に取り付けるLED反射材ICON2も展開されていて、こちらは48英ポンド(約7000円)~。併せて使うと走行時の安全性をさらに高められそうだ。

BEAM & ICON2/Kickstarter