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サンドウィッチマン、永野、カミナリら出演で“グレープカンパニー”内No.1を競う 『FOD』オリジナル新バラエティ配信開始

2018年11月26日 11:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビ)は、運営する動画配信サービス『FOD』にて、『FOD』オリジナルの新バラエティ番組『サンドウィッチマン永野のNo.1決めてみた』を、12月3日12時より配信開始する。


(参考:カジサック(キングコング梶原)、インパルス堤下の変貌ぶりに驚愕


 同番組は、サンドウィッチマン、永野などが所属するグレープカンパニーの芸人たちが入り乱れ、毎回様々な“グレープカンパニーのNo.1”を決めるというもの。歴史が浅いながらも多くの芸人を抱えている同社は、現役漫画家からゲーマー、大富豪、マジシャンと個性豊かな肩書を持つ芸人が所属。その中で「どんなテーマだったら自分がNo.1になれるか」を若手芸人がそれぞれ企画を持ち寄り、選ばれたテーマで対決する。


 初回は、「達筆王決定戦」と題し、番組のタイトルロゴを書く権利をかけて、誰が一番達筆か書道で対決。2人1組のペアを抽選で決め、パートナーが考えた言葉を書くもので、字の綺麗さはもちろん、パートナーのボキャブラリーセンスが問われる対決だ。1回戦は、よくある“春夏秋冬”や“青春”という言葉ではなく、書道ではあまり書かれない言葉を、どれだけ綺麗に書けるかを競う「書道で書かない言葉」を、2回戦は、裁判の判決が出た時に掲げられる“勝訴”や“敗訴”という文字を、他のインパクトのある言葉に置き換えた「勝訴じゃない言葉」の、2つのテーマで達筆のNo.1を決定する。


【サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、永野からのコメント】


ーーグレープカンパニーの若手芸人と共演する番組が始まると聞いた時のご感想は?


伊達:いろんな若手がいるのは知っていましたけど、会う機会がなかなか無いんです。なので、後輩たちの名前をいっぱい覚えられる良い機会になると思いました。面白い若手もいっぱい居るので。


富澤:まだドッキリだと思っています(笑)。


永野:若手との交流がなかなか無いのですが、舐めんなよというのは出していくつもりです(笑)。この番組は遊びじゃないよ、と(笑)。


ーー初回収録を終えて手応えはいかがでしたか?


伊達:かなり面白かったですよ。♯1・2の収録でしたが、♯4回分くらい撮れているんじゃないですかね(笑)。


ーー初回収録で、将来性を感じた若手はいましたか?


全員:いました。ディープインパクトの仲松です。


伊達:以前にライブの手伝いをしてもらったこともあったんですが、礼儀正しい子だなという印象でした。今回の収録で披露したネタもしっかりしていて、あれは立派。


永野:面白くても礼儀がなっていない若手は許しませんよ(笑)。


ーー今後、やってみたいNo.1決めてみた企画はありますか?


富澤:喧嘩No.1決定戦じゃないですか。誰が一番強いか(笑)。


永野:美味しいもの食べたいですよね。


伊達:この3人を誰が一番喜ばせられるかNo.1決定戦とか?


富澤:料理No.1決定戦とか?


永野:どんどんもてなしてもらいたいです。もてなしNo.1決定戦とか(笑)。


【企画・プロデュース:石川綾一氏(フジテレビ)からのコメント】


いま最も人気で、最も忙しいサンドウィッチマンさんに、FODオリジナルバラエティにお付き合い頂けることを大変光栄に思います。後輩芸人の緊張感を優しいアプローチで笑いに転化する術は、サンドウィッチマンさんの真骨頂であり、初回配信から笑いと温かさに包まれた内容となっております。また、永野さんが笑いにストイックで、後輩芸人に試練を与えるという意外なまでの厳しさが存分に発揮されます。温かいサンドウッチマンさんと厳しい永野さん、そして全力投球でどこか憎めない後輩芸人の皆さん。三者の化学反応を温かい気持ちでお楽しみ頂けますと幸いに存じます。(リアルサウンド編集部)