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中居正広、アプリゲームの広告に怯える 「“港区○億円マンション”とか出てくるけど……」

2018年11月26日 11:32  リアルサウンド

リアルサウンド

 11月17日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)にて、パーソナリティの中居正広がアプリゲームの広告に言及する場面があった。


参考:中居正広、失意のAppleストアデビュー


 リスナーからのハガキにて、「中居くんは長く『引っ越し』をしていないそうですが、もし引っ越すとしたら、次はどんな部屋に住みたいですか?」と問われた中居は、「いま僕、iPadを持っているんですよ」一言。一見関係のない話題のようだが、「麻雀ゲームをやっているんだけど、1回終了すると、ど真ん中に不動産の宣伝が出てくるの」とのことだった。


 ゲームが終わった途端に「ドンッ」と出てくる広告に、毎回驚くという中居。「あれ、びっくりするよね。こっちはプライベートで画面に集中してゲームしているのに。次の(ゲームを開始する)ボタンを押そうとしたら、画面の真ん中に3軒くらい、『なんとかタワー』って。押したら買わなきゃいけなくなっちゃうのかと思って、もう怖くて……」と怯えていた。中居正広と言えど、購入となれば一大事になる「港区・何億円マンション」などの物件が出てくるという。


 ここからトークは、中居が今の家に感じている「不便」について。「贅沢な悩み」だとしつつ、中居が明かしたのは、「洗い物をしたり、キッチンで何かをしている時に、そこからちょうど死角でテレビが見えない」という不便だった。リビングのテレビで大好きな野球中継を流していて、「下位打線だから、いまのうちにコップだけ洗ってしまおう」とキッチンに行ったときに限って、「打ちましたー!」と、実況が聞こえてくる。そのときに、キッチンからはかなり首を伸ばさないと、テレビが見えないという。


 それならば、キッチンに小さなテレビを置いておけば……と思ってしまうが、そこは庶民派の中居。「リビングに大きいテレビがあるのに……」と、キッチンで洗い物をしているときのためだけにテレビを買うことには消極的だった。


 ちなみに、中居がもう一つ「ほしい」と力説したのは、大きな和室だ。「8畳くらいの和室があれば、一生そこから動かない気がする」と語っていた。中居が大きな和室と、キッチンからリビングのテレビが見える導線を備えた理想の家に引っ越すのは、いつになるのか。ラジオでの報告を待ちたい。


(向原康太)