2018年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは6番手だった。Q2ではまずウルトラソフトでアタックしたが、いいタイムを出せず、ハイパーソフトでアタックし直さなければならず、結局、トップ6のドライバーのなかで唯一ハイパーソフトで決勝をスタートしなければならなくなった。
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=6番手
今日の予選の展開にはあまり満足していない。Q3最初の走行の後、グリップを改善するためにはタイヤの温度を下げる必要があることが分かった。最後の走行で試してみたものの、残念なことにまだ温度が高すぎて、アタックラップを中止しなければならなかった。とにかくあちこちで滑っていて、最終セクターが特にひどかった。
マシンバランスも最近の予選と比べるとあまりよくなく、ラップから期待するようなパフォーマンスを引き出すことができなかったんだ。
ハイパーソフトでのスタートは元々の計画にはなかったものだが、面白くなるかもしれないし、他とは違うコンパウンドを履くことが助けになるかもしれない。
ここでのオーバーテイクは少し難しくて、絶対にブラジルのように単純にはいかない。トップに立つには戦略と運が必要になるだろう。繰り返しになるが、僕らのレースペースは良いようなので、表彰台に上がるためにベストを尽くすよ。