2018年F1アブダビGPの土曜予選で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは18番手だった。
■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 予選=18番手
昨日よりは少しよかったかな。今年最後の予選だから、とにかく楽しむことを一番に考えた。今シーズン通して僕らは低迷していたけれど、ベストは尽くした。明日も全力で戦って最大の結果を出したい。スタートを決めて、1周目をうまく走って、その後は状況を見ていくよ。
FP3から予選にかけて路面温度が大きく変わるから、対応するのは簡単ではない。変化に伴ってパフォーマンスが向上すると気分がいいけれど、皆が同じ条件だ。
今日は走っていてとても楽しかった。明日もめいっぱいエンジョイするつもりだよ。最近の数戦はいいレースができているから、その流れを維持して、いい形でシーズンを終えたい。それが大事なことだ。
今年型のマシンは走っていて気持ちがいい。順位を見ると、期待外れな時があったとしてもね。一方で、明日チェッカーフラッグを受けて、新しいチャプターをスタートすることが楽しみでもあるんだ。複雑な気持ちだよ。これまで一緒に仕事をしてきた人たちと別れるのは悲しい。同時に、今後の挑戦にわくわくしてもいるんだ。