2018年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは16番手だった。
土曜のFP3でハートレーは1分40秒029の自己ベストタイムで12番手。予選Q1では、最初のアタックで1分38秒713をマーク。2回目のランでは1分38秒127、最後のアタックでは1分37秒994とタイムを削っていったが、16番手にとどまり、Q1で予選を終えた。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 予選=16番手
今日は接戦になると分かっていた。でもFP3では12番手だったから、少なくともQ2に進むことは可能だと思っていた。今日は16番手で、2戦連続でわずかの差でQ2入りを逃すことになり悔しい。
路面コンディションが数時間前とは全く違っていた。僕らは予選でマシンの力を最大限に引き出すことができなかったのだと思う。
今週末はレースペースに重点を置いて作業をしてきた。ピエール(・ガスリー)との差もあまりなかったが、結局は僕らに十分な速さがなかったということだ。僕はマシンバランスにあまり満足していなかった。でも、プラクティスでいい作業を行ってきたから、明日のレースでマシンが力を発揮してくれることに期待しよう。