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マライア・キャリーの元夫ニック・キャノン、感謝祭は双子を連れてボランティア活動へ

2018年11月24日 18:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「ニックは最高の父親!」の声も(画像は『NICK CANNON 2018年11月21日付Instagram「#FeedingAmerica A great day in Harlem!!!」』のスクリーンショット)
現地時間21日、マライア・キャリー(48)の元夫ニック・キャノン(38)が双子の子供達を連れ、ニューヨークのハーレム地区にてボランティア活動に携わった。ニックがその様子をInstagramで公開したところ、多数の称賛コメントが書き込まれている。

米国の感謝祭前日にあたる21日、マライア・キャリーの元夫ニック・キャノンは7歳になる双子の子供達、モロッカンくんとモンローちゃんを連れてニューヨークハーレム地区にあるフードバンク(困窮者へ食糧を提供する団体)が主催するイベントに参加した。

同イベントでは、ニックが子供達とフードバンクのパントリー(食料庫)にてホリデーディナーの準備に必要な食材を調達する人々の介助をしたり、感謝祭ミールを食べに訪れた人々に食事を運ぶなどして、ボランティア活動に精を出したようだ。

のちにニックはInstagramにこの日のもようを公開したが、エプロンやコック帽で張り切る3人の姿がある。「ハーレムでの素晴らしい1日!!」「家族でボランティア活動」などと記されたこれらの投稿には、

「ニックは最高の父親だね!」
「これこそが究極の感謝祭の過ごし方」
「幼少期から地域活動を通じて還元することの大切さを教えるニックは素晴らしい!」

など、ニックの行動を称賛するコメントが多数見受けられた。

またその様子は「Food Bank New York City」のFacebookページでも紹介されており、「ニック・キャノンさんがお子さん連れでコミュニティキッチンを訪れ、ハーレムの人々に食事を運んでくださいました。ニック、ありがとう!」と綴られている。

先月はツアーで台湾に滞在中のマライア・キャリーが、超高級ホテル「リージェント台北」にてモロッカンくんやモンローちゃんとともにクッキング教室を楽しむ姿をInstagramに公開していたが、そんなゴージャスなライフスタイルに慣れている子供達にとって、今回ニックとともに携わったボランティア活動は良い社会体験になったことだろう。

普段からメールや電話で頻繁に連絡を取り合いながら“キッズ・ファースト”で互いに協力し合い、子供たちに最良の環境を与えるべく日々努力しているというマライア・キャリーとニック・キャノン。離婚後も円満な関係を保っている2人だけに、クリスマスに向けて素敵な家族ショットにお目にかかれるかもしれない。

画像は『NICK CANNON 2018年11月21日付Instagram「#FeedingAmerica A great day in Harlem!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)