フェルスタッペン「予想以上の速さがある。タイヤをうまく使って有利に戦えるかもしれない」：F1アブダビGP金曜

2018年F1アブダビGPの金曜、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1＝1番手／2＝2番手だった。

■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン　フリー走行1＝1番手／2＝2番手
　今回もマシンがとてもよく機能している。ブラジルで経験したように、予想を上回る好調さだ。走り始めからポジティブな感触を持てた。そういう金曜には素晴らしいパフォーマンスを発揮できるんだ。

　長い縁石でマシンの底を打つという出来事を除けば、ほぼスムーズな一日だった。幸いダメージは大きくなかったので、いつもどおりに作業を続けることができた。レースではあの縁石は問題にはならないだろう。レース中はそこまで膨らむラインを取らないだろうからね。

　今シーズンを振り返ると、僕らはタイヤのマネジメントをうまくできている。このサーキットはタイヤマネジメントが勝負のカギになると思うので、僕らが有利になることを期待している。

　ロングランでもショートランでもタイヤに関していい感じだったので、ここまでの展開には満足だ。2018年最後にいい金曜日を過ごすことができた。これからは予選に集中する。