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マドンナ、子供6人全員集合の超レア写真公開

2018年11月24日 11:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マドンナの6人の子供たち(画像は『Madonna 2018年11月22日付Instagram「What I am Most THANKFUL for! My Children have led me down roads and opened doors I never imagined I’d walk through.」』のスクリーンショット)
実子2人と養子4人合わせて6人の子の母である歌姫マドンナ(60)。そのマドンナが現地時間22日のアメリカの感謝祭に、子供たち6人全員が写る貴重な写真を公開した。

マドンナは自身が産んだ娘ローデスさん(22)と息子ロッコさん(18)のほかに、アフリカのマラウイから養子として迎えたデヴィッドさん(13)、マーシーさん(12)、双子のステラちゃんとエスターちゃん(ともに6)を育てているスーパーママである。現地時間22日は収穫の恵みを感謝し、七面鳥やスタッフィング(七面鳥の中に詰めた野菜やドライフルーツ、パン)、グリーンビーンズなどを家族と一緒に食べる祝日「サンクスギビングデー(感謝祭)」で、マドンナはインスタグラムに子供たち6人全員が写る非常に貴重な写真を披露した。写真に写る子供たちはみんなドレスやスーツを着て正装している。

マドンナは「私が最も感謝していることよ! 通ることなんてできないと思っていた道を子供たちが導いて、ドアを開けてくれたわ。名声、富、記録を塗り替えることなんて、私が最も大切にし価値あると思っているものとは決して比較できないわね。マラウイからハッピー・サンクスギビング!」と投稿。4人の養子の故郷マラウイで感謝祭を過ごしているようだ。

マドンナは2017年7月にマラウイ南部ブランタイヤにあるクイーン・エリザベス病院内にマーシーさんから名付けた小児病院「Mercy James Institute for Pediatric Surgery and Intensive Care」を開設。1周年を迎えたことで、今年7月にも6人の子供たちとマラウイを訪問していた。

この写真を見た人々は、「美しい家族」「家族はすべて」「美しい子供たち。あなたは素晴らしいお母さん」「ワォ、子供たちはとても大きくなったね。美しい写真」と絶賛している。

ちなみに、マドンナの子供6人全員揃うことが貴重だと言われるのには理由がある。長女ローデスさんは2010年、13歳の時に母マドンナとアパレルブランド「Material Girl(マテリアル・ガール)」を手掛けており、今年9月には「Gypsy Sport」のファッションショーにて、チェーンで繋がれたビーズ付き貝殻ブラにボロボロに破れたジーンズ、グリーンの大きな葉でできたヘッドピースをまとった姿でランウェイデビューを果たしている。ただ、2014年にローデスさんが大学進学にあたり、マドンナと暮らしていた家から引っ越した際には「私はボロボロになってしまったわ。娘の巣立ちは私自身の片腕を失うような感覚だったのよ」と苦しい胸中を語っていた。

また長男ロッコさんは2015年に映画監督の父ガイ・リッチーのいるイギリスを訪問し、そのまま母マドンナが暮らすアメリカに帰ることを拒否し続け、親権問題に発展していた。当時、マドンナとロッコさんの間には大きな亀裂が入り、マドンナもひどく胸を痛めて説得のために渡英するなどしていたが、現在では母と息子の関係は修復されているようだ。

ショービズ界では「クイーン・オブ・ポップ」の名を欲しいがままにし、そのディーヴァぶりは特に有名であるマドンナ。そんなマドンナの意外な側面が「子離れできない母親」だと言っても過言ではない。今回自らの子供6人全員が揃ってカメラに収まり、公開できたことを誰よりも喜んでいるのはほかでもないマドンナ本人であろう。

画像は『Madonna 2018年11月22日付Instagram「What I am Most THANKFUL for! My Children have led me down roads and opened doors I never imagined I’d walk through.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)