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テイラー・ロートナーが『トワイライト』10周年に感謝、なぜかケンダル・ジェンナーにも「ありがとう」

2018年11月23日 17:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『トワイライト』で“ジェイコブ”を演じたテイラー・ロートナー
女子高校生とヴァンパイアとのラブストーリーを描いた映画『トワイライト』シリーズは、当時ティーンの間で大人気になった。1作目の『トワイライト~初恋~』が公開されてちょうど10年が経った現地時間の21日、狼人間“ジェイコブ”を演じたテイラー・ロートナー(26)が10周年を記念してファンに感謝を述べた。

2008年11月21日に1作目『トワイライト~初恋~』が全米で公開され、シリーズは2012年の5作目『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』で完結した。主役の女子高生ベラを演じたクリステン・スチュワート(28)、ヴァンパイアのエドワード役を務めたロバート・パティンソン(32)、狼人間のジェイコブを演じたテイラー・ロートナーは同シリーズで大ブレイクを果たしている。

そして現地時間21日、1作目の公開からちょうど10年が経ったことで、テイラー・ロートナーがインスタグラムに『トワイライト』について言及した。彼はユーモアを交えたかったようで、2014年に撮影されたモデルのケンダル・ジェンナーの写真と、ジェイコブを演じていた時の髪型の写真を並べて投稿。2人ともセンターに分けた黒の長髪であり、ケンダルの髪の方がまとまって美しかったため、ケンダルの写真には「髪を耳の後ろにかけた(長髪)の理想の姿」、ジェイコブ(狼人間)の写真には「現実」と言葉を添えた。

テイラーは「『トワイライト』が映画館で公開されてちょうど10年が経った。この場をかりて10年間シリーズをサポートしてくれたファンみんなに感謝しようと思ったよ。でも、2007年に僕の髪のインスピレーションになってくれたケンダル・ジェンナーにも感謝したい。ありがとう、ファン、ありがとう、ケンダル」とジョークを交えて、ファンに感謝を述べた。

同シリーズではベラのハートをエドワードとジェイコブのどちらが射留めるのかが注目されていたことから、ファンがチーム・エドワードとチーム・ジェイコブに分かれていた。そのため、テイラー・ロートナーの今回の投稿には「永遠にチーム・ジェイコブ」「死ぬまで一生チーム・ジェイコブ」とコメントが並んでいる。10年経った今も、『トワイライト』シリーズの人気は衰えていないようだ。

画像2枚目は『Taylor Lautner 2018年11月21日付Instagram「It’s been 10 years exactly since twilight was released in theaters.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)