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東京都現代美術館が来春リニューアル、全館を使った2つの展覧会開催

2018年11月23日 15:13  Fashionsnap.com

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森村泰昌「肖像(少年1,2,3)」1988 Image by: 東京都現代美術館
2016年5月30日から大規模改修工事のため休館している東京都現代美術館が、2019年3月下旬にリニューアルオープンする。オープンを記念し、全館を使用した企画展「百年の編み手たち ー流動する日本の近現代美術ー」とコレクション展「MOT コレクション ただいま/はじめまして」を同時開催する。会期は2019年3月29日から6月16日まで。

 同館のコレクションは、1995年の開館を機に移管された東京都美術館の所蔵作品約3,000点と、現在までに収集した作品を加えた約5,200点で構成。企画展では、日本美術における新旧の流れを捉えつつ独自の創作活動を行った岸田劉生や横尾忠則、森村泰昌らの作品を3フロアの企画展示室を使って紹介する。コレクション展では、休館中に新たに所蔵に加わった約300点の作品にフォーカス。2010年代に制作された中園孔二や棚田康司らの作品が展示される。
■企画展:「百年の編み手たち ー流動する日本の近現代美術ー」会期:2019年3月29日(金)~6月16日(日)場所:東京都現代美術館 企画展示室 地下2階、1階、3階住所:東京都江東区三好4-1-1
■コレクション展:「MOT コレクション ただいま/はじめまして」会期:2019年3月29日(金)~6月16日(日)場所:東京都現代美術館 コレクション展示室 1階、3階住所:東京都江東区三好4-1-1※観覧料、開館時間、休館日などは随時公式サイトで発表公式サイト