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ニック・ジョナスがプリヤンカー・チョープラーの故郷インドへ 挙式詳細も明らかに

2018年11月23日 09:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

インドでの挙式を目前に控えたプリヤンカー&ニック(画像は『Priyanka Chopra 2018年11月22日付Instagram「Welcome home baby...」』のスクリーンショット)
今年5月に交際を開始し、7月にスピード婚約を果たした米人気シンガーのニック・ジョナス(26)とインド人女優のプリヤンカー・チョープラー(36)。今月末から数日にわたり結婚式前夜のパーティー、結婚式、披露宴を順に行うと言われており、現地時間22日にはいよいよニックがインド入りした。

交際わずか2か月でスピード婚約を果たした年の差カップル、ニック・ジョナスとプリヤンカー・チョープラー。プリヤンカーは10月末にティファニー・ニューヨーク店の4階に昨年オープンした「Tiffany & Co. Blue Box Cafe」にて“ブライダルシャワー”を、今月初めには親しい女友達らを集めてオランダのアムステルダムにてプレ花嫁の独身最後を盛大に祝う“バチェロレッテ・パーティー“を楽しんだ。ニックもまた自身の兄弟ケヴィン、ジョー、フランキーらを花婿介添人に選び、今月半ばには“バチェラー・パーティー“を楽しむなど、互いに挙式に向けてカウントダウンが進められている。

そんななか21日には「ニューヨークとしばしのお別れ」とのコメントとともに、ヘリコプターに乗った自身の短い動画をInstagramにアップしたニック・ジョナス。翌22日にはプリヤンカーも車内で撮影されたと思われるツーショットをInstagramにアップし「お帰り、ベイビー」とコメント、ニックが無事インド入りしたことを報告した。

プリヤンカーとニックはインドと米国、2つの国の伝統を重んじた挙式を希望していると言われ、その挙式日は今年12月とも来年の予定とも伝えられてきた。しかしインド紙『Mid Day』『The Tribune』など複数のメディアの最新情報によれば、2人は現地時間29日~30日にかけてサンギートと呼ばれる結婚式前夜のパーティーや、手足にヘナで模様を描くメヘンディと呼ばれる儀式、そしてカクテルパーティーを行うという。

ペースト状のターメリックを塗り全身を清める「ハルディ」の儀式を12月1日に行ったのち、翌2日~3日にはジョードプル市街の丘上にそびえ立つ世界最高峰と名高い「ウメイド・バワン宮殿(Umaid Bhawan Palace)」にてヒンドゥー教式とキリスト教式の2つのセレモニーが行われる予定だ。プリヤンカーはキリスト教式のセレモニーでは、2人を結びつけたキューピッド役とも言える「ラルフ・ローレン」のドレスを着用予定だそうで、こちらも楽しみである。

パーティーではニックがボリウッド音楽にあわせてパフォーマンスを披露したり、プリヤンカーにサプライズをする予定もあるといい、現在ニックはインド人振付師から猛特訓を受けているとのことだ。ひょっとしたら「ジョナス・ブラザーズ」によるパフォーマンスも行われるかもしれない。

交際期間は短いながらも、10歳の年齢差や文化の違いを乗り越え見事に恋を成就させたニック・ジョナスとプリヤンカー・チョープラー。挙式にはボリウッド&ハリウッド双方から多数のセレブらが集まると予想されている。今年一番の盛大なイベントとなりそうな2人のウェディング、その全貌が明らかになるのはもうすぐである。

画像は『Priyanka Chopra 2018年11月22日付Instagram「Welcome home baby...」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)