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ニュウマン横浜が2020年に開業、横浜駅西口エリアの新商業施設に10フロア展開

2018年11月22日 16:23  Fashionsnap.com

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外観 イメージパース Image by: 東日本旅客鉄道
東日本旅客鉄道が横浜駅西口に開発している2棟の建物の名称が「JR横浜タワー」と「JR横浜鶴屋町ビル」に決定した。JR横浜タワーの商業ゾーンにはルミネが運営する複合商業施設「ニュウマン(NEWoMan)」の2号店となる「ニュウマン横浜」が入居する。両施設ともに2020年の東京オリンピック前の開業を目指す。

 横浜駅西口前にオープンするJR横浜タワーは地下3階、地上26階の29フロア構成で、延床面積は約9万8,000平方メートル。ニュウマン横浜はJR横浜タワーの地上1階から10階に展開される。8階から10階までの一部のエリアでは、映画上映を中心に様々なライブやパブリックビューイングを開催するエンターテインメントコンプレックス「T・ジョイ 横浜」が開業し、地下3階から地下1階には「シャル(CIAL)横浜」が出店。地上12階から26階はJR東日本ビルディングが運営するオフィスフロアとなる。また結型の改札の新設や地下通路の開設を予定しており、横浜駅改札へのアクセスの利便性向上を図る。
 横浜駅の鶴屋町エリアに開業するJR横浜鶴屋町ビルは、地上9階の建物で延床面積は約3万1,500平方メートル。1階から3階の「シャル(CIAL)横浜 ANNEX」をはじめスポーツ施設の「ジェクサー・フィットネス&スパ横浜」や「JR東日本ホテルメッツ 横浜」が開業し、4階から9階は駐車場となる。
■JR横浜タワー 開業日:2020年(予定)フロア構成:地下3階から地上26階フロア概要:地下3階~地下1階 シェル横浜/地上1階~10階 ニュウマン横浜/8階~10階(一部)T・ジョイ 横浜延床面積:約9万8,000平方メートル
■JR横浜鶴屋町ビル 開業日:2020年(予定)フロア構成:地上9階フロア概要:1階~3階 シャル横浜 ANNEX/2・3階(一部)ジェクサー・フィットネス&スパ横浜/3階~9階 JR東日本ホテルメッツ 横浜/4階~9階 JR横浜パーキング延床面積:約3万1,500平方メートル