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シアーシャ・ローナン×マーゴット・ロビー『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』2019年3月公開

2018年11月22日 08:02  リアルサウンド

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 『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンと『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビーが共演する映画『Mary, Queen of Scots(原題)』が、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』の邦題で2019年3月に公開されることが決定した。


参考:『レディ・バード』は愛があるからこそ羽ばたいた 『半分、青い。』にも通ずる母娘の複雑な関係


 舞台演出を数多く手がけてきたジョージー・ルークの長編映画監督デビュー作となる本作は、スコットランド女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベスI世の波乱に満ちた人生を描いた物語。16歳でフランス王妃となり、18歳で未亡人となったメアリーは、スコットランドで再び王位につくが、当時のスコットランドは、女王エリザベスI世の支 配下にあった。自身のイングランド王位継承権を主張し、エリザベスの権力を脅かすメアリーと、恋愛、結婚を経験し、気高く美しいメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。それぞれの宮廷内部で起こる裏切り、反乱、陰謀がふたりの王位を危険にさらし、歴史の流れを変えていく。お互いに“従姉妹”を恐れ、同時に魅惑されていた若き女王たちは、男性社会の中で政治を司る女性として戦うのだった。


 ローナンがメアリー・スチュアート、ロビーがエリザベスI世を演じるほか、『ダンケルク』のジャック・ロウデン、『女王陛下のお気に入り』のジョー・アルウィン、『メメント』のガイ・ピアースらが出演する。(リアルサウンド編集部)