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ケイティ・ペリー、2018年度最も稼いだ女性ミュージシャンに

2018年11月21日 12:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

年間93億円超を稼いだケイティ・ペリー(画像は『KATY PERRY 2018年9月17日付Instagram「KAABOO @shearerphoto」』のスクリーンショット)
経済誌『フォーブス』では最も稼いだ女性ミュージシャンを毎年発表しているが、今年は歌手ケイティ・ペリー(34)が8300万ドル(約93億5千万円)で1位に輝いた。

このランキングは2017年6月1日から2018年6月1日までに最も稼いだ女性ミュージシャンを発表するもので、ケイティ・ペリーはオーディション番組『アメリカン・アイドル』で審査員を務めた2000万ドル(約22億5千万円)のギャラや80日間のツアー「Witness:The Tour」から8300万ドル(約93億5千万円)を稼ぎ、2018年度の1位に選ばれた。2015年には1億3千万ドル(2015年当時:約166億円)という巨額の稼ぎで、男女総合でミュージシャン部門の1位に輝いていた。

ケイティ・ペリーの次にランキング入りしたのはケイティの宿敵と言われるテイラー・スウィフト(28)で、アルバム『Reputation』や世界ツアー「Reputation Stadium Tour」の利益から8000万ドル(約90億1千万円)を得ることになった。

3位は6000万ドル(約67億6千万円)でビヨンセ(37)がトップ3入りを果たした。ビヨンセは今年4月にコーチェラ音楽祭でパフォーマンスを披露し、6月に夫ジェイ・Zと共同アルバム『Everything Is Love』をリリースした。今年の夏はジェイ・Zとともにスタジアムツアー「On the Run II Tour」を開催したが、その売り上げのほとんどは来年度に反映されるようだ。

4位は5200万ドル(約58億6千万円)で歌手のP!NK(39)が選ばれており、P!NKは主に北米・オセアニアのツアー「Beautiful Trauma Tour」から稼ぎ出した。

5位は5000万ドル(約56億3千万円)で映画『アリー/スター誕生』(12月21日日本公開)に出演し、女優としても活躍するレディー・ガガ(32)がランクイン。ガガはツアー「Joanne World Tour」66公演のほかに、ヴェルサーチやMAC Cosmeticsとのスポンサー契約、香水のプロデュースなどの収入があったという。

さらに、6位は4700万ドル(約52億9千万円)でジェニファー・ロペス(49)、7位は3750万ドル(約42億2千万円)でリアーナ(30)、8位は3200万ドル(約36億円)でヘレーネ・フィッシャー(34)、9位は3100万ドル(約34億9千万円)でセリーヌ・ディオン(50)、10位は3000万ドル(約33億8千万円)でブリトニー・スピアーズ(36)がトップ10入りするという結果になった。

画像は『KATY PERRY 2018年9月17日付Instagram「KAABOO @shearerphoto」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)