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ランジェリーブランド「バサラ」から初のスイムウェア登場、ワンピース型も展開

2018年11月20日 17:33  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「Basara」初のスイムウェア Image by: FASHIONSNAP.COM
ランジェリーブランド「バサラ(Basara)」が、2019年春夏シーズンの新作として初のスイムウェア「Basara Swimwear」を発表した。

 バサラはエスモード パリ校のランジェリー科を卒業したニューヨーク在住のデザイナーKIMIKO NAKAYAMAが手掛けるブランドで、2016年秋冬シーズンにデビュー。フランスの老舗シルク生地メーカーPERRIN社のシルクサテン生地を使用したランジェリーを中心に、メンズアイテムや、アイマスクやスカーフといった小物類などを展開している。
 2019年春夏シーズンは「情熱の国スペイン、アンダルシアのフラメンコ」をテーマに、ランジェリー、メンズウェア、スイムウェアの3ラインを製作。スイムウェアではランジェリーのディテールを落とし込んだブラ3型、ショーツ3型、ワンピース2型、ラッシュガード1型をラインナップする。素材はシルクサテンを使用しているランジェリーに対して、スイムウェアではシルクタッチのポリアミドとライクラを採用。ランジェリーの購入者からスイムウェアを望む声が多く挙がったことから商品化に至ったという。価格帯は税別8,600円~3万2,000円。
 このほか、2019年春夏コレクションでは、チューブトップのブラやくるぶし丈のロングドレス、メンズラインからはトランクスやリゾートパンツなどが登場。今後の展開として、美容にフォーカスしたアイテムの製作を検討しているという。
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