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大坂なおみ選手が資生堂のグローバルブランドアンバサダーに就任

2018年11月20日 13:13  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

大坂なおみ選手 Image by: FASHIONSNAP.COM
資生堂が、世界4大大会女子シングルスで日本人初の優勝を飾ったプロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手とグローバルブランドアンバサダーの契約を締結した。11月20日の今日開催された契約発表会に大坂選手が登壇し、調印セレモニーが行われた。

 同社代表取締役社長兼CEOの魚谷雅彦氏は「日本から世界に向けてビューティービジネスを展開している資生堂と、日本生まれで世界を舞台に活躍されている大坂選手の夢と志が一致するという考えから契約に至った」と大坂選手を起用した経緯を説明。第1弾として、大坂選手はサンケアブランド「アネッサ(ANESSA)」とミネラルコスメブランド「ベアミネラル(bare minerals)」のブランドアンバサダーを務め、資生堂は大坂選手のアスリートとしてのパフォーマンスや今後の様々な活動を支援していく。
 発表会で大坂選手は、自身の好きな色だというゴールドのドレスを着用。ドレスは資生堂が特別にデザインした。セレモニーでは魚谷社長が大坂選手にベアミネラルとアネッサの商品を贈呈するシーンが演出され、巨大なアネッササンスクリーンの模型に大坂選手は「楽しく良いプレイができるように」と来年の抱負とサインを書いた。アンバサダーの就任については「母がよく資生堂の商品を使っていたことを覚えている。魅力的なブランドのアンバサダーとして活動することができて嬉しい」とコメント。日差しの強い環境の中で5時間以上練習している大坂選手自身も、練習の時だけではなく普段も肌を守るために同社のサンケアを愛用しており、特にアネッサの商品はさらっとした使い心地が気に入っているという。大坂選手は「軽い使い心地のサンスクリーン商品もあるんだということを皆さんに伝えていきたい」と意気込みを示した。