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中居正広、キャッシュレス化を推奨? デビットカードに頼りすぎて銀行の暗証番号忘れる

2018年11月20日 09:02  リアルサウンド

リアルサウンド

 11月17日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)にて、パーソナリティの中居正広がデビットカードの便利さについて語っていた。


参考:中居正広、失意のAppleストアデビュー


 この日は「欠けたお皿が捨てられない」というトークから、ショッピングの話題が続く。そのなかで中居は、「スーパーとかコンビニで“ピッ”ってできるカードがあるから、お金を下ろさないのよ」と、買い物はもっぱらデビットカードで済ませていることを明かした。


 デビットカードはもちろん、クレジットカードのように後払いではなく、買い物の際にその場で口座から引き落とされる、決済用カードだ。夕食などでは、「ちゃんとしたカード」(中居談。クレジットカードのこと)で支払うこともあるそうだが、スーパー、コンビニエンスストア、タクシーなどの支払いについては、すべてデビットカードで済ませているという。現金を使うのは有料駐車場くらいだそうだ。そんななか、現金が必要な場面があり、中居は久しぶりにATMに向かったが、久しぶりすぎて「あれ? 暗証番号いくつだっけ?」と頭を悩ますことになったというエピソードも語っていた。


 自他共に認める“機械オンチ”として知られる中居。いまもガラケー派を貫いており、支払いも現金にこだわっているのでは……というイメージもありそうだが、最近ではネットショッピングで買い物を済ませたり、Appleストアデビューを果たしたりと、今時のライフスタイルになっていることを明かしている。この日はキャッシュレス化が進んでいる現状から、「ケータイでいろんなことができちゃうし、銀行もなくなっちゃうよね。ATMもなくなっちゃうって言うし」と、近未来を思い描いていた。


 ちなみに中居は、1週間に2~3回、スーパーに行くそうだ。お酒も買うため会計は3000~4000円になるとのこと、カゴいっぱいに買い物をするため、「けっこう(レジに)並ぶんですよ。それなのに、バナナとヨーグルトとか、おにぎりとビールとか、それだけしか買わないの!? (空いている)コンビニでもいいんじゃない?って」と、疑問を語っていた。確かに、待ち時間の解消もキャッシュレス化の大きな利点だ。中国などですでに展開されている“無人コンビニ”に出会ったら、どんなリアクションを見せてくれるのか。いつでも新鮮な、中居が新たなテクノロジーに出会ったときの反応を楽しみにしたい。


(文=向原康太)