映画『THE GUILTY/ギルティ』が、2019年2月22日から東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。
デンマークで製作された同作は、緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルムが、車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣いなど微かに聞こえる電話からの音声だけを手掛かりに誘拐事件を解決する様を描いたサスペンス。原題は『The Guilty』。
ある事件をきっかけに警察官としての一線を退いていたアスガー・ホルム役にヤコブ・セーダーグレンがキャスティング。同作が長編デビュー作となるグスタフ・モーラー監督は「音声というのは、誰一人として同じイメージを思い浮かべないということにヒントを得た。観客一人ひとりが異なる人物像を想像するのだ」とコメントを寄せている。公開日決定とあわせて予告編とポスタービジュアルも公開。