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ケンダル・ジェンナー、山火事の猛威に「本当に怖い」

2018年11月16日 16:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「まだ危険は完全に去ってはいない」とケンダル・ジェンナー
現地時間8日にカリフォルニア州ロサンゼルス近郊で発生した山火事「Woolsey Fire(ウールジー・ファイアー)」で、セレブの住む高級住宅地も大きな被害に遭った。人気モデルのケンダル・ジェンナーら家族の住む家も避難の対象になったことで、ケンダルは山火事の恐ろしさについて語った。

8日に発生した山火事「Woolsey Fire(ウールジー・ファイアー)」は強風の影響で瞬く間に広がり、多くのセレブたちが住む海沿いのマリブ、山沿いのカラバサス近郊にまで広がった。リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で大人気のカーダシアン&ジェンナー家はこのカラバサス周辺にそれぞれ家を持っている。

先日、クロエ・カーダシアンは消防隊員に差し入れをするためにマスクにサングラスを着用してドラッグストアにやってきた様子をインスタグラムのストーリーにアップしていたほか、キム・カーダシアンと夫カニエ・ウェストはヒドゥン・ヒルズにある豪邸を守るために個人的に消防隊員を雇っていたことが明らかになっていた。

そして、キムとクロエの異父妹ケンダル・ジェンナーが『EXTRA』のインタビューで、山火事について言及した。ケンダルは「ありがたいことにみんな安全よ。でも私たちの家は、今も少し危ない状況だわ。私たちは毎日祈っているの。まだ危険は完全に去ってはいないわ」と語った。

報道では、ケンダルの父ケイトリン・ジェンナーのマリブの自宅が全焼したと伝えられたが、後にケイトリン本人が家は幸運にも燃えなかったことを報告していた。この父ケイトリンのマリブの家について、ケンダルは同インタビューで「延焼を逃れたの。私たちは燃えてしまったと丸一日ほど思っていたわ。最後に誰かに確認してもらった時に、『あなたの家は無くなってしまいました。燃えてしまいました』って言われたの。たぶん、彼らは燃えてしまったと思い込んでしまったんだと思う。だって、本当に炎が自宅の近くの山まで来ていたから」「みんなのために、全てのために祈っているわ。本当に怖いの。(カラバサスは)私の家だもの。私が育ったところよ」と話している。

カーダシアン&ジェンナー家は家族でリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演しており、今回の山火事の緊迫したエピソードも今後、放送される可能性がある。

今回の山火事ではジェラルド・バトラー、マイリー・サイラスと婚約者リアム・ヘムズワースの自宅が被害に遭っている。現在、多くのセレブたちが山火事の被害者のための寄付を募っているところだ。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)