トップへ

香取慎吾が人生初の点灯式、東京ミッドタウン日比谷でミュージカル調のイルミネーションがスタート

2018年11月15日 08:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

香取慎吾 Image by: FASHIONSNAP.COM
日比谷エリアのイルミネーション「HIBIYA Magic Time Illumination」が11月14日にスタートした。同日に東京ミッドタウン日比谷で開催された点灯式には香取慎吾が登壇。香取にとってイルミネーションの点灯役は初めて。

 東京ミッドタウン日比谷は今年3月にオープンし、初めての冬を迎えている。ホリデー期間に合わせて、メインエントランス前の日比谷ステップ広場に高さ約8メートルの「スターライトツリー(Starlight Tree)」が登場。ブルーを基調とした約7万個の電球で、流星群や煌めく宇宙が表現された。日比谷が「日本のブロードウェイ」と呼ばれていることから、15分間隔の特別演出として日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカル「マイ・フェア・レディ」のテーマに合わせ、ピンクやイエローの鮮やかなライトがリズミカルに点滅。雨の日にはミュージカル「雨に唄えば」のテーマが流れる。期間は12月25日まで。
 点灯式に登場した香取は、アシンメトリーのシルエットで立体的に目の錯覚を起こすユニークな格子柄のジャケットを着用。エリアについて聞かれると自身が手掛けたショップ「ヤンチェ オンテンバール」に触れ、「ずっとやりたかった服のお店のオープンが叶ったので、僕にとって日比谷は夢が叶う場所。イルミネーションの点灯式もやりたいと思っていたので、また夢が叶いました」と答えた。式が終わると、ツリーとファンを背景に自撮りを開始。音楽に合わせてミュージカル調にカーペットを歩いて退場するなど、来場者らを楽しませる演出であたたかいムードに包んだ。
 日比谷エリアではスターライトツリーのほか、日比谷仲通りをはじめ日比谷シャンテや日比谷ゴジラスクエアを含め、合計約40万個の電球が街をライトアップしている。2月14日までの開催期間を4つに区切り、時期ごとに異なった演出で季節の移り変わりを表現。また12月14日に公開する映画「グリンチ」をイメージしたイルミネーション「グリンチ GREEN Magic Illumination」が、11月27日~12月28日の期間限定で開催される。日比谷ステップ広場横の階段スペースを、グリーンのライトと映画に登場するキャラクターが彩るという。
■HIBIYA Magic Time Illumination期間:2018年11月14日(水)~2019年2月14日(木)※スターライトツリーは12月25日(火)まで
場所:東京ミッドタウン日比谷、日比谷仲通り、日比谷シャンテ、日比谷ゴジラスクエア時間:17:00~24:00■グリンチ GREEN Magic Illumination期間:2018年11月27日(火)~12月28日(金)場所:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(階段)時間:17:00~24:00