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又吉直樹ら受賞、"異端児"を称える「ザ・マーベリック・オブ・2018」日本初開催

2018年11月14日 22:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

(左から)又吉直樹、木村泉美、杉江理、川谷絵音、金子ノブアキ Image by: FASHIONSNAP.COM
男性誌「エスクァイア(Esquire)」が11月14日、様々なジャンルで活躍する"異端児(マーベリック)"たちを称える「ザ・マーベリック・オブ・2018(The Mavericks of 2018 )」の授賞式をトランク ホテル(TRUNK(HOTEL))で開催した。同賞を受賞したお笑いタレントの又吉直樹、ミュージシャンの川谷絵音、鮨職人の木村泉美、WHILL株式会社最高経営責任者の杉江理、ミュージシャンで俳優の金子ノブアキが登壇した。

 1933年にアメリカで創刊されたエスクァイアは「Man at his Best」をコンセプトに、仕事やファッション、旅行など洗練されたスタイルを提案する男性誌。日本ではハースト婦人画報社の月刊誌「メンズクラブ(MENS CLUB)」内とウェブメディアで展開されている。
 日本初開催となる今回のザ・マーベリック・オブ・2018では、エンターテインメントやスポーツ、ビジネス、カルチャー、グルメなど各ジャンルの第一線で活躍し、新しい時代を切り開く"異端児"たちを表彰。授賞式に登壇した5人に加えて、狂言師の野村萬斎、落語家の立川志らく、スノーボーダーの平野歩夢、俳優の池松壮亮らが選出された。
 授賞式では「ヒューゴボス(HUGO BOSS)」のジャケットやパンツ、シューズなどを着用した又吉、川谷、木村、杉江、金子の5人がブラックカーペットを歩き、ステージ上に登場。各受賞者には大槻篤メンズ・メディア・グループ編集長からトロフィーと「クリュッグ(KRUG)」のシャンパンが贈呈された。今回の受賞について又吉は「とても光栄。相方がニューヨークで頑張っているので、これからも負けないように日本で頑張りたい」とコメント。MCから今年の活動について聞かれた川谷は「新しいバンドを始めるなど、色々と新しいことに挑戦できて良い年だった」と振り返った。